2012年1月24日(火)
アスキー・メディアワークスから配信中のAndroid OS用AVG『Lasting Anthem(ラスティングアンセム)』。本作に出演している広橋涼さんのインタビューと、声優陣の色紙プレゼントキャンペーンの情報をお届けする。
本作は、花と風が舞い踊る宿場町“リベルタ”を舞台にした恋愛アドベンチャーゲーム。プレイヤーはこの町に派遣された治安官となり、町で出会うキャラクターたちと愛情や友情を育んでいくことになる。
インタビューに答えてくれた広橋さんが演じているのは、耳年増かつ妄想家なエルフの少女“ルルベル・パッフェンドーフ”。どのような点に注意しながら演じたのかなど、さまざまな質問に答えていただいた。なお、記事の最後では本作に出演している阿澄佳奈さん、茅原実里さん、伊藤静さん、佐藤聡美さん、広橋涼さんのサイン入り色紙プレゼントキャンペーンの詳細を掲載しているので、こちらもチェックしてほしい。
▲広橋涼さん(写真左)と、広橋さん演じるルルベル(写真右)。 |
――『ラスティングアンセム』に出演することになって、どう思いましたか?
最初に「この作品はAndroidのアプリなんですよ」と聞かされて「ついに時代の波に乗る日が来たな!」と思いました(笑)。私自身はまだガラケー(フィーチャーフォン)を使っているので、こうして最新のものにかかわるだけでワクワクしましたね。
――実は、制作陣もフィーチャーフォンユーザーが多かったりするんですよ。
えっ、そうなんですか!? ちょっと意外ですね。私はauユーザーですので、この機会にAndroidにしてしまうのもいいかな、と思いました。
――ルルベルというキャラクターについてどう思いましたか?
ルルベルは途中から登場するキャラクターだと聞いて「そんなに出番が多くないのかな?」なんて思ってしまったりもしました。チョイ役的な登場をするような感じを予想していたと言いますか……。
――演じていただいたのでおわかりだと思いますが、公式サイトの小説などでも結構出番の多いキャラクターですよ。
そうなんですよね。出番の多いキャラクターで、とてもうれしかったです。
――初めてルルベルのイラストをご覧になった時の印象はいかがでしたか?
台本を読む前に、イラストと一緒にキャラクター設定を読ませていただいたのですが、なんとなく「おっとりほのぼのとした女の子なのかな?」と思っていたんです。でも台本を読んだらウサギのようにビクビクしている場面の多いキャラクターだったので、最初はちょっぴりとまどいました。
▲こちらはアフレコ中の広橋さん。 |
――実際に演じてみた感想を聞かせていただけますか?
ルルベルって、謝るシーンがとても多いキャラなんですが、私も同じように普段から謝ってばかりいるんですよ。道で人にぶつかりそうになったり、お店で何かをこぼしてしまったりとか。ですから、謝る演技はスンナリとできました(笑)。それと彼女は人見知りなのですが、そこも共感できたポイントですね。
――ルルベルに親近感が沸きましたか?
沸きましたね! 人見知りなのになじんでくるとグイグイ前に出て、なんとなく距離感をうまくつかめていないところもかなり共感してしまいました。
――それでは最後に、電撃オンラインの読者にメッセージをお願いいたします。
公式サイトで小説を読んでいらっしゃった方のイメージ通り……になっているかはわかりませんが、私なりに親近感を持ってルルベルを演じましたので、ぜひご覧いただければと思います。ルルベルは後半に進んでいくにつれ、本当の魅力が出てきます。「この娘、男性に誤解されるな。さては無自覚さんだな」と思うようなセリフをよく言っているので、ドキドキしつつ楽しんでください。そして今、時代はスマホ全盛です。まだスマホを持っていない方は公式サイトで小説を読んで、興味を持ったらスマホを買ってこのアプリを遊んでくださいね。
▲広橋さんに“無自覚さん”と言わせるほどの天然っぷりが魅力のルルベル。その魅力はぜひアプリをプレイして確認してもらいたい。 |
→声優陣のサインが当たるプレゼントキャンペーン情報をお届け!
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※記事中で使用した画面は開発中のものです。
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