2012年1月23日(月)
1月20日に東京の“Shibuya O-EAST”で開催された、『バイオハザード』シリーズのイベント“-バイオハザード生誕15周年記念- バイオハザード プレミアムパーティ”の模様をお届けする。
『バイオハザード』は、ゾンビから逃れるために武器やアイテムを駆使して脱出を試みるサバイバルホラーシリーズ。1996年に第1作が発売されて以降、シリーズ累計販売本数4,700万本を超えるカプコンを代表するコンテンツだ。2009年3月に発売された前作『バイオハザード5』は、全世界で580万本とシリーズ最多の出荷数を記録し、今なお世界中から高い支持を集めている。
シリーズ15周年を記念して行われた“-バイオハザード生誕15周年記念- バイオハザード プレミアムパーティ”では、報道関係者や抽選で選ばれたファンを前に、発表されたばかりの『バイオハザード6』のステージや、3DSで来週リリースされる『バイオハザード リベレーションズ』の完成披露、さらに開発陣によるトークセッションが行われた。
▲会場の入り口には、これまでのシリーズソフトやメインビジュアルが展示されており、来場者の注目を集めていた。 |
▲コラボフードやコラボドリンクも展示されていた。また、シリーズでおなじみのタイプライターも確認できた。 |
司会を担当したのは、『バイオハザード』好きとして有名なフリーアナウンサーの鈴木史朗さん。雪が混じった雨というあいにくの天気を“バイオ日和”と称した鈴木さんは、74歳まで生かされてきたのは『バイオハザード』と出会ったからと断言し、「『バイオ1』が出た時はハリウッド映画の再来かと思うほどにビックリしました。それが10年後にはハリウッド映画になって、また驚きました」と作品に対する愛を語った。
▲『バイオハザード4』の“THE MERCENARIES”をこよなく愛していることで有名な鈴木さん。昨日の夜もプレイしていたが197,600点で、20万点を越えられないというスランプを脱出するため、会場に集まった人にアドバイスを求めるシーンも。 |
小林裕幸シリーズプロデューサーからは、オフィシャルファンクラブ“CLUB96”の展開について語られた。昨年の3月に15周年を迎えた同シリーズについて、「この1年でブランドをより一層確立できた」と満足そうだった。
次のページで『バイオハザード リベレーションズ』について掲載!
(C)CAPCOM CO., LTD. 2012 ALL RIGHTS RESERVED.
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
データ