オーモリと京香視点の追加シナリオが『真かまいたちの夜 11人目の訪問者』に登場

文：電撃オンライン

　チュンソフトは、PS3/PS Vita用ソフト『真かまいたちの夜 11人目の訪問者（サスペクト）』の追加ダウンロードコンテンツ（DLC）の第2弾を、本日1月26日からPlayStation Storeで配信している。

　“ミステリー編”の謎を解くと、新たにさまざまなサイドシナリオを楽しむことができるようになる。このサイドシナリオは、ミステリー編で見慣れた舞台と登場人物で繰り広げられるまったく別の物語で、ジャンルもアクションやSFなど多岐にわたり、シナリオによっては人物設定や役どころがまったく変わってしまうこともある。ミステリー編を解決して“ピンクのしおり”を入手した後で、ミステリー編中の特定の選択肢を選ぶことで読み始められるようになる。

　追加DLCとして配信されるのは、サイドシナリオの“超次元探偵O編”と、難解ミステリーに挑戦する“犯人当て －魔女審問編－（問題編）”の2本。“犯人当て －魔女審問編－（問題編）”は犯人当てキャンペーンも開催されている。価格は各400円（税込）。

◆“超次元探偵O編”プロローグ

　大好きなアニメに登場するキャラクター・ボッコちゃんのフィギュアを手に入れようと、ペンション・ブラウニーを訪れたオーモリ。大金を用意してオーナーに交渉するが、なかなか売ってもらえない。そこで、“ある特殊能力”を使い、フィギュアを手に入れることに。

　しかし能力を駆使しているうちに、不可解な殺人事件が発生してしまう。そこでオーモリは、その“特殊能力”を使って事件の真相を暴こうとするのだが……。

▲フィギュア目当てにペンションへやってきた、オーモリ。しかし、露天風呂で死体となった女性が発見されてしまう。

▲“特殊能力”を使用して事件解明に尽力するオーモリ。だが、うまくいっていないようだ。

◆“魔女審問編”プロローグ

　主人公・坂巻快人が、宿泊部屋で殺害された。胸を刃物で刺されたようだが、凶器が見当たらない。悪夢のような事態に耐えられない宿泊者たちは、それぞれの動機やアリバイを確認しながら犯人を突き止めようとする。

　どんな可能性も見逃さず、怪しい人物を追求しようとする様子は魔女狩りさながら。ヒロイン・立花京香の視点で、殺害事件の謎を解く本格ミステリーとなっている。

▲主人公である快人が、死体となって発見される。ヒロイン・立花京香となって、事件の真相に迫っていこう。

▲血まみれの凶器が発見された。宿泊客のアリバイを洗い出して、真相に迫ろう！

　この“犯人当て －魔女審問編－（問題編）”は、プレイヤーが直接、難解ミステリーに挑戦する犯人当てシナリオ。プレイヤーは一連の事件に関する情報を読み、犯人を突き止めるところまでゲームを進めることになる。2月2日に無料配信される“犯人当て －魔女審問編－（解決編）”をPlayStation Storeで入手し、かつ正しい推理ができた場合、事件の真相が明らかになる。解決編が配信されるまで、心ゆくまで推理を展開しておこう。

◆“犯人は誰だ？キャンペーン”開催

　追加DLCシナリオ“犯人当て －魔女審問編－（問題編）”を購入した人を対象に、犯人を当てるキャンペーンが行われる。チュンソフトのTwitterアカウント （＠chun_PR）をフォローした後、公式サイト内に設置されたキャンペーンサイトから“犯行時間”と“犯人”を選び、Twitterでつぶやくことで応募できる。正解者の中から抽選で、PS Vitaをはじめとした豪華賞品をプレゼントするという。キャンペーン期間は2月1日24：00まで。

(C)2011 CHUNSOFT

データ

関連サイト

• 『真かまいたちの夜 11人目の訪問者』犯人は誰だ？キャンペーンサイト
• 『真かまいたちの夜 11人目の訪問者』公式サイト