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2012年2月10日(金)

『バイナリー ドメイン』で作戦成否のカギを握る武器を紹介! カスタマイズ可能なスキルも明らかに

文:電撃オンライン

 セガは、2月16日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『バイナリー ドメイン』の新情報を公開した。

 本作は、『龍が如く』シリーズの総合監督・名越稔洋さんが率いる、“龍が如くスタジオ”が手掛けるアクションゲーム。2080年の東京を舞台に“命”をテーマにした熱い人間ドラマが展開する。『龍が如く』で培った表現力に加えて、世界最高峰のAI(人工知能)とオンラインマルチプレイの開発に取り組んでいるという。

 立ちふさがる敵ロボットに対抗するのに、武器は欠かせない。今回は、ダンが装備可能な4系統の武器が公開された。あわせて、ゲーム中で何度も世話になるショップ端末やスキルの詳細が明らかになった。

●ダンが使用する武器の一部を紹介

 主人公のダンが装備可能な武器には、メインウェポンとサブウェポン、ハンドガンにグレネードという4系統が存在。今回は、その内のメインウェポンとサブウェポンの一部を紹介していく。

 アサルトライフルはダン専用の武器で、メインウェポンかサブウェポンに装備可能。マシンガン、ショットガン、ロケットランチャーは、サブウェポンとして装備することができる。なおガトリングガンは、そのバトルマップでしか使用できない。

“SOWSAR-17アサルトライフル SBMOD”

『バイナリー ドメイン』 『バイナリー ドメイン』

 ダン専用のメインウェポン。射程が比較的長く、安定した連射性能を持つ自動小銃。その特徴は、ショックバーストを使えることだ。ショックバーストは大勢の敵をまとめて攻撃できるうえ、ほとんどの敵を行動不能にできる。ただし、フズドニウムのチャージ数が0になると、使用できない。

『バイナリー ドメイン』 『バイナリー ドメイン』
▲さまざまな場面で手に入る“フズドニウム”。拾い集めることで、ショックバーストを使えるようになる。

“アカギ製78式マシンガン”

『バイナリー ドメイン』 『バイナリー ドメイン』 『バイナリー ドメイン』

 マシンガンはもともと重機関銃と呼ばれる大型の銃を指すが、本作では軽量化したライトマシンガン(軽機関銃)と、拳銃の弾を使用するサブマシンガン(短機関銃)のことを指す。どちらも連射性能に優れ、敵が密集した場所では驚異的な威力を発揮する。ただし射程が短く、精度もそれほど高くない。

“RAOW-SRIスナイパーライフル”

『バイナリー ドメイン』 『バイナリー ドメイン』

 スナイパーライフルは、離れた場所にいる敵を攻撃するのに適している。物陰から攻撃してくるデッドアイを攻撃するには最適の銃だ。威力や精度が高いが、装填数が極端に少なく、連射が効かないのが欠点だ。また、構えるとスコープを覗き込むため、視野が狭くなる点にも注意が必要。

“HIG-S8ショットガン”

『バイナリー ドメイン』 『バイナリー ドメイン』

 さまざまな種類の弾薬を使用できる銃。HIG-S8ショットガンは散弾を放つタイプで、至近距離だと威力は高いが、離れると弾が飛び散るため威力は低くなる。しかし、同時に複数の敵を攻撃できるので、状況によって距離の調節が必要。欠点は装填数が少なく、精度や連射性能が低いことだ。

“ナガト製79式ロケットランチャー”

『バイナリー ドメイン』 『バイナリー ドメイン』

 本来は戦車や装甲車などを攻撃するための兵器で、肩に担いた状態でロケット弾を発射する。1発あたりの威力はその他の武器より高いが、装填数は2発しかない。さらに専用の弾薬を使用するため、使用する機会が限られてしまう。基本的に入手できるバトルマップでのみ使用する。

“オロチG6ガトリングガン”

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 複数の銃身を回転させて連射する、電動式の機関銃。敵ロボット・ヘラクレスが所持していて、倒した後に使用可能となる。ただし、装備はできず、他のバトルマップへも持ち込めない。連射性能が高く、敵が密集した場所では驚異的な威力を発揮しますが、照準がぶれやすく、移動が遅くなってしまう。

“防御シールド”

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 敵ロボットのうち、アサルトシューターなどが所持している防弾シールド。特殊な加工が施されているため、大口径の銃弾も防げる。防弾シールドを装備しているあいだは、ハンドガンしか使えないので注意が必要だ。

次のページでショップ端末とナノマシンについて紹介!

(C)SEGA
※画面は開発中のもの。

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