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2012年2月7日(火)

【電撃PlayStation】重力的SCEツアーをレポート! 期待のA・AVG『GRAVITY DAZE』の制作風景を探る!! 読者プレゼントも要チェック!

文:電撃PlayStation

■グラフィックの制作風景を見学。制作初期の貴重な資料も!

 三角形の部屋を出て最初に訪れたのは、『GRAVITY DAZE』の制作を行っているフロア。部屋に足を踏み入れると、スタッフ手製の大型ウェルカムボードが設置されており、待っていたスタッフ全員が拍手で迎えてくれるなど、歓迎ムードが漂った。

 また、このフロアでは、『GRAVITY DAZE』の制作を統括する外山圭一郎ディレクターが登場。簡単なあいさつののち、イラストからモデリングまでのスタッフの仕事ぶりを紹介してくれた。

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▲外山圭一郎ディレクター。企画立案など、本作の屋台骨を作り上げた。ちなみに、着用しているのは『GRAVITY DAZE』オリジナルTシャツ。
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▲コンセプトアート&コミックの制作風景。スタッフと直接コミュニケーションできる貴重な機会とあって、ユーザーからはたくさんの質問が飛び出した。
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▲ヘキサヴィルの街や重力嵐のグラフィック制作風景。多層構造になっているヘキサヴィルは作るのが大変そうだ。
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▲こちらはキャラクターのモデリング制作風景。プレコミュでの投票で制作が決まったキトゥンのメイド服姿が見える
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▲キトゥンの服装をした社員さんの姿も! 細部までこだわった出来で、ユーザーから続々と記念撮影を申し込まれていた。ちなみに、モザイクの向こうは赤いカラーコンタクトまで使用しているというこだわりっぷりだ。
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▲開発スタッフの手書きウェルカムボード。大きなホワイトボードにダイナミックな構図でキトゥンたちやヘキサヴィルの街が描かれており、大迫力! あまりのハイクオリティさに、ユーザーからは感嘆のため息が。

 続いて訪れた隣の部屋に所狭しと並んでいたのは、制作初期の設定画やムービー。PS Vitaという新ハードでの制作に至った経緯や、キャラクターデザインの変遷などを、外山ディレクター自らがていねいに説明してくれた。ここでしか見られない内容も多数!

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▲PS3での制作を検討していたころの『GRAVITY DAZE』の映像も! このツアーのために特別に編集されたもので、現在の形に至るまでの流れが一目でわかる貴重な内容となっていた。
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▲開発初期から現在までの、大量の設定画の数々。短時間では到底見きれない量の初公開資料を前に、ユーザーの顔も真剣なものに。
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▲なんと、外山ディレクターが提出した企画書までが特別に公開! この企画書から『GRAVITY DAZE』のすべては始まった。
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▲物語の骨子となった絵コンテも!

(C)Sony Computer Entertainment Inc.

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