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2012年2月13日(月)

イオンの心を開くのはあなたの行動! 『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』でのコミュニケーションが明らかに

文:電撃オンライン

 ガストは、4月26日に発売するPS Vita用ソフト『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』の新情報を公開した。

『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』
▲イオンと机越しに向かいあっている。下に見えるタルトのような食べ物は、彼女が作ったのだろうか?

 オンライン専用タイトル『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』は、“7つの次元を越えた先に、本当に存在する世界”をコンセプトとした“サージュ・コンチェルト”シリーズの1作目。“7次元コミュニケーション”とジャンル付けされた本作では、7次元先の世界で生活している少女・イオンとのコミュニケーションを主体とした、今までにない体験を楽しめる。

 先日、本作の世界観が公開されたが、今回はイオンの行動や、彼女への接し方が明らかになった。また、気になる世界背景も新たに公開された。

† PS Vitaがイオンの家やイオンの精神世界につながる †

『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』
▲イオン(イオナサル・ククルル・プリシェール)……7次元先の世界にて1人で生活している、記憶を失っている女の子。黙々と何かを作るのが好きで、真空管を使った電子工作に目がない。

 プレイヤーの手元にある端末・PS Vitaは、インターネットを介して、はるか彼方の世界に存在する一室、イオンの家へとつながった。彼女はあなたと出逢うまで、ずっとこの家に1人で暮らしていたという。さらに彼女は、記憶を失っている。

 しかし、あなたの持つ端末は、機能を駆使することでイオンの精神世界“ジェノメトリクス”へと入り込める。精神世界をたどり、少しずつ、彼女の失われた記憶をよみがえらせていく。彼女がなぜここに1人なのか、ここはどこかなのかを知る旅へと出かけよう。

 イオンが住んでいる世界は、プレイヤーの住む世界と同様に24時間で時計が進み、朝昼晩もすべて同じ。イオンは朝に起きて行動して、夜になると眠る。これは毎日の生活サイクルを彼女が行っているためだ。例えPS Vitaを常時起動していなくても、イオンはその生活サイクルを続けている。例えば、夜中に彼女に会いたくなり、端末を起動してもイオンは寝ている可能性があるという具合だ。

『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』
▲イオンの世界は、実時間で動いている。彼女とコミュニケーションを取ると、ヒュムノポイントを入手できる。

次のページでイオンの生活を掲載!

(C)GUST CO.,LTD. 2012
※画像は開発中のもの。

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