2012年2月16日(木)
スクウェア・エニックスは、2012年内に発売を予定している3DS用ソフト『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D(以下、テリーのワンダーランド3D)』について新情報を公開した。
『テリーのワンダーランド3D』は、これまで6作が発売された『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズの1作目を、3DS用にリメイクしたタイトル。姉のミレーユを探す旅に出たテリーが、妖精“わたぼう”の力を借りて“タイジュの国”で冒険を繰り広げる。500種類以上のモンスターが登場し、配合やスキルの組み合わせで、自分だけの個性豊かなモンスターを誕生させることが可能だ。
記事では、タイジュの国で待ち受ける冒険について紹介するとともに、登場するモンスターの情報も一部を掲載する。
物語の序盤、タイジュの国にたどり着いたテリーは国王と会い、ある依頼を受ける。王様の願いを聞いたテリーは、タイジュの国にある“旅の扉”という不思議な扉の1つから、新たな世界へと旅立つことになる。
▲タイジュの国は、その名の通り1本の大樹の上にある不思議な王国だ。 |
▲“旅の扉の間”と呼ばれる場所には、不思議な世界へつながる扉がたくさん存在する。テリーは王様の依頼を果たすため、逃げたホイミンを追って赤い光――旅の扉の中へ! |
旅の扉からつながる世界は、入るたびにマップのつながりが変化するランダムダンジョンになっている。各フロアのどこかには1つだけ井戸があり、井戸に飛び込むことで新たなフロアへと移動できる構造だ。
▲下画面には、ダンジョンのマップが表示される。だがこれも、入るたびに異なるマップが見られるはずだ。 |
▲多様な地形にさまざまなモンスターの待ち受けるダンジョン。井戸を抜けると、ダンジョンの雰囲気がガラリと変わってしまうこともある。 |
▲平原、森、火山、そして遺跡……深く進むほどに、ダンジョンは多くの姿を見せる。仲間のモンスターと一緒に、長く険しい道のりを進んでいこう。 |
▲ダンジョンの中では時間が経過し、昼と夜を繰り返していく。同じマップでも時間によって出会うモンスターは違うので、時間の経過を待てば、新たなモンスターに出会えるかもしれない。 |
▲ダンジョンの中には、冒険に役立つアイテムの入った宝箱もある。入るたびに宝箱の位置は変化するので、見つけたら必ず開けておこう。 |
ダンジョンの一番奥では、さまざまなイベントがテリーを待ち受ける。イベントを切り抜ければ、ダンジョンを見事踏破したことになる。最後まで気を抜かないようにしよう。
▲ダンジョンの最奥までたどり着くと、ドラゴンに捕らわれているらしいローラ姫が……ドラゴンを倒して姫を助けよう! |
最後に、6体の登場モンスターを紹介する。オリジナル版にも登場したモンスターたちが、3DSのグラフィックと立体視でよみがえる!
ボーンプリズナー | マンイーター | |
▲獄中で息絶えた囚人がモンスターとして復活した。 | ▲近付く者を飲み込んでしまう恐ろしい植物。 |
ガメゴン | ミストウィング | |
▲動きは遅いが、自慢のこうらで守りは完璧のモンスター。 | ▲全身が炎のような光に包まれていて、実体がない。 |
しにがみ | ロック鳥 | |
▲気配を消して忍び寄り、そのカマで相手を地獄へ導こうとする。 | ▲岩石のように硬い体を相手にぶつけて押しつぶすモンスターだ。 |
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