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2012年2月15日(水)

【動画で紹介する『Mass Effect』第3回】男なら放っておけない魅力って? クローガン族の女性っていったい……

文:電撃オンライン

 3月15日に発売されるPS3/Xbox 360用RPG『Mass Effect(マスエフェクト)3』の特集企画“電撃Mass Effect”の第10回。前回前々回の記事では、初代『マスエフェクト』や『マスエフェクト 2』での特徴的なシステムやシーンを紹介しました。

 今回の記事では、2011年9月に開催された“東京ゲームショウ2011”で展示されたバージョンをプレイしてわかった、最新作『3』の魅力をお届けいたします。システム・キャラクター・武器・バトル・ストーリーの5つのポイントに分けてレビューしてみたので、気になる項目から確認してみてくださいね。

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【システム】主人公シェパードのクラスとアビリティはどうなる?

▲ソルジャーのアビリティ画面。銃器での戦闘を重視したアビリティがそろっている。

 このバージョンでは、シェパードのクラスを“ソルジャー”“センチネル”“エンジニア”の3種から選ぶことができた。これらは『1』『2』でも用意されていたクラスで、これ以外にもクラスは存在していた。『3』でも前作のセーブデータを引き継げることを考えると、この3種以外のクラスも同様に選べるとみて間違いないだろう。

▲センチネル(左)、エンジニア(右)のアビリティ画面。各クラスには、アビリティの内容をはじめ、装備できる武器やHPの数値などにも違いがある。

 ただし、クラスの名前は前作と同じでも、今作で使用できるアビリティには変更があるようだ。例えばソルジャーには、強力なグレネードが使えるアビリティ“フラググレネード”が追加されている。

 同様にセンチネルには、アビリティのチャージ時間を短縮し、攻撃系アビリティを強化する“アンプリファイ”が新たに加わっている。そしてエンジニアには、『2』でも使用できた“コンバット ドローン”に加えて、小型の砲台を出現させるアビリティ“セントリータレット”が追加されている。下の動画ではエンジニアのアビリティであるコンバット ドローンと、セントリータレットを同時に使用している模様を収録した。この2つは指令を出さなくても敵を自動的に攻撃してくれるスグレモノだ。

▲写真の真ん中に見えるのが、今回から登場したセントリータレット。その右にいる丸いのは前作にもあったコンバット ドローンだ。

じっとしていても敵を攻撃してくれる
“セントリータレット”と“コンバット ドローン”

 なおクラスについては、新規アビリティの他に強化方法が変更されている点にも注目したい。例えば、センチネルの“ワープ”は6段階まで強化ができる。このうち4段階以降は、異なる能力を2択で選ぶように変更されている。つまり“ワープ”だけでも6通りのカスタマイズができるようになっているわけだ。

▲選択式のカスタマイズを採用したことで、過去の2作品よりもアビリティの方向性を細かく調整できるようになっている。

→シェパードと一緒に行動する仲間はどうなった?(2ページ目へ)

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