2012年2月18日(土)
セガが、3月8日に発売する3DS用ソフト『初音ミク and Future Stars Project mirai』の店頭体験会が、東京都内のAKIHABARAゲーマーズ本店で開催された。
本作は、電子の歌姫・初音ミクたちが歌って踊るリズムアクションゲーム。CGモデルには、グッドスマイルカンパニー社の人気フィギュアシリーズ“ねんどろいど”のデザインが採用されている。本作ならではのライトなゲームシステムとポップな選曲も特徴だ。また、同梱のARカードを使い、3D写真撮影もできる。
体験会で遊べたのは、『トリコロール・エア・ライン』や『LoL -lots of laugh-』など7曲。難易度はラクラク、ホドヨク、トコトンという3段階から選べた。プレイすると、持っているとイイことがあるという“参加認定書”と、オリジナルデザインの“使い捨てカイロ”がおみやげとしてセットでもらえた。
▲大盛況だった体験会。会場には、限定版や、ゲーマーズの店舗特典も展示されていた。 |
■体験版プレイ可能曲
・『トリコロール・エア・ライン』
・『トリコロール・エア・ライン Vo リン』
・『トリコロール・エア・ライン Vo ルカ』
・『トリコロール・エア・ライン Vo MEIKO』
・『LoL -lots of laugh-』
・『PIANO*GIRL』
・『私の時間』
筆者も空き時間に『LoL -lots of laugh-』の遊べた中で最高難易度に挑戦させてもらったのだが、YXBAの4ボタンを使うため、ヒヤッとしながらの試遊になった。一応クリアはできたが、イベントで体験できるのは1曲で、ゲームオーバーになってしまうと試遊は終了してしまうので、『-Project DIVA-』経験者でも、よほど腕に自信がある人でなければ、難易度は真ん中を選ぶといいだろう。
▲1曲とはいえ、フル尺で楽しめるのでボリューム感は結構ある。ムービーもチェックしたいという人は、低めの難易度で挑戦することをオススメする。 |
また、会場に居合わせた本作のプロデューサー・大崎誠さんと、ディレクター・髙部元志さんに簡単なインタビューを行った。GUMIが登場することになった経緯や、DECO*27さんが手掛ける本作のオープニング曲『ゆめゆめ』についてのエピソードなどを聞いているので、ぜひご覧いただきたい(インタビュー中は敬称略)。
(C) SEGA / (C) Crypton Future Media, Inc.
デザイン協力 : ねんどろいど
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