2012年2月20日(月)
スパイクは、4月26日に発売するPSP用ソフト『コンセプション 俺の子供を産んでくれ!』の新情報を公開した。
本作は、異世界グランバニアで救世主“マレビト”として扱われる主人公と、主人公の子どもとなる“星の子”が、世界のケガレをはらうために戦うRPG。世界を救うため、主人公のイツキは12星座の巫女たちと子を成すことになる。
これまで2回にわたり、巫女の情報が公開されてきた。新たに、3星座の巫女が明らかになったのでお届けする。また、巫女との間に生まれる“星の子”についても紹介する。
マレビトは、ともにケガレを浄化できる唯一の存在である“星の子”と迷宮に潜り、“星授”を納めることでその使命をはたす。残念ながら“12星座の巫女”にはケガレに立ち向かう力はないが、その代わりに“星の子”を作ることができる。
グランバニアでは、“星の子”を作るために巫女とマレビトが交わる行為を、“愛好の儀”と呼んでいる。大神殿で行われる“愛好の儀”は、生殖行動とは異なりマレビトと巫女がお互いの魂を“器”に注ぐことで行われる。心を許し解き放ち合い、2人の魂が絆で結ばれることで“星の子”が生まれるという。
マレビトと巫女たちとの絆が深まれば、より強くたくましい“星の子”を作れる。マレビトが使命を遂行するには、巫女といかによく付き合えるかがカギとなる。本作には好感度イベントが用意されていて、それぞれの巫女とコミュニケーションをとることで絆の力を強めることができる。巫女たちとはできる限り積極的にかかわることが推奨されるとともに、時には少々強引なスキンシップも必要だという。
また、12星座の巫女には“愛好の儀”を行う他に、もう1つの大事な役目として“星授”を作り出すというものもある。それについては続報で解説する。
ミレイ B型(CV:小林沙苗) | ||
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▲天秤座の巫女。主に魔術の研究をしている。自分の研究が大切であり、恋愛などバカらしいと考えているが、“異世界の生きたマレビト”という研究としての興味から“愛好の儀”を積極的に行う。 |
レオーネ A型(CV:山口由里子) | ||
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▲蠍座の巫女。宮廷医師であり、学園の保健医も務めている。巫女とマレビトの体調管理が主な仕事だが、一般生徒も診察している。“愛好の儀”に対する恥ずかしさは持たず、いつでも相手をする準備ができている。 |
スゥ O型(CV:喜多村英梨) | ||
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▲射手座の巫女。家から勝手に連れてきたウマのバルムンク、ニワトリのクエレケレ、羊のアルジャーノンの世話が仕事という動物飼育員だ。将来は、怪我した動物も治せる動物学者になることを夢見ている。 |
“星の子”とは、マレビトと12星座の巫女の間に宿った子どもたちの総称。マレビト以外にケガレを浄化できる唯一の存在だ。“星の子”は使命をはたすための生まれながらの戦士であり、さまざまな職業に就ける。どのような職業に就かせるかで、バトル時の戦略も多彩に変化する。
公式サイトでは、最新のティザームービーが公開中。映像の中では、イツキが絆を深めていくことになる12星座の巫女をイベントシーンとともに公開している。他にも“星屑の迷宮”で繰り広げられるワラワラバトルの様子も確認できる。
▲魅力的で個性的な12人の巫女と絆を紡ぎ、異世界グランバニアを救う『コンセプション 俺の子供を産んでくれ!』。気になっている人は、動画を確認してみては? |
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