2012年3月7日(水)
『電撃マオウ』(アスキー・メディアワークス刊)において、入間人間先生の最新作『トカゲの王』のコミック連載が今春スタートする。
『トカゲの王』は、入間人間先生×ブリキ先生(イラスト)の人気コンビが贈る異能力バトル小説。主人公の五十川石竜子(いかがわとかげ)は、目の色を変えることができるだけのインチキ能力“リペイント”を持つ中学3年生。いつの日か真の力が覚醒し、自分が最強の能力者になれると信じこみ、襲い掛かる殺し屋たちからひたすら逃げるのであった……。現在、原作の文庫は2巻まで好評発売中だ。
コミック『トカゲの王』の作画を担当するのは、新進気鋭の絵師・守月史貴(かみづきしき)先生。アスキー・メディアワークス主催の第11回電撃コミックグランプリ少年マンガ部門で優秀賞を獲得後、文庫原作のコミカライズなどを執筆。現在コミック誌で、オリジナルコミックも連載中だ。かわいい女の子やグロい場面の作画を得意とする守月先生が『トカゲの王』をどのように描くのか、期待してほしい!
『トカゲの王』のコミカライズを記念して、『電撃マオウ』2011年7月号に掲載された守月先生の特別読み切り『血がキライな蚊の女(かのじょ)』のWeb版を無料掲載。人間へと超進化を遂げた蚊の昆虫亜種(インセクティウス)の女の子・ユンが、主人公・黒野一元のもとへやってきたところから物語が始まる。ドSな性格の黒野は、蚊のくせに血が苦手というユンをいじめて快感を得るのだが……。
▲人間から嫌われている夏の風物詩、蚊がカワイイ女の子に変身! 蚊のくせに血が苦手というユンだが、その正体は……!? |
特別読み切り『血がキライな蚊の女(かのじょ)』Web版を読む
また、守月先生のオリジナルコミック『池袋発、全セカイ行き!』1巻が好評発売中。メディアファクトリー刊・580円(税込)。未来のエンタメ作品を創造するクリエイターを育成する東京・池袋の学校に入学した主人公のシゲちゃん。ところが、その学校には露出度高めなコスプレ少女や時代劇マニアで読心術使う少女など、変な美少女たちが勢ぞろい。そんな変人美少女たちとシゲちゃんの学園青春コメディ!
▲個性的でかわいい変人美少女が続々登場! |
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