2012年2月27日(月)
どうも、ごえモンです。1カ月に1回は掲載したいG-netアンケートの番外編、その第9回をお届けします。
今回のお題は“美少女ゲーム/ギャルゲーでもっとも好きなジャンルは?”というもの。美少女ゲーム/ギャルゲーがすでにAVGというジャンルなのですが、このランキングでは、いわゆる“○○もの”と表現される設定・シナリオの中身と、AVGだけどRPG要素もあるようなAVG+RPG、AVG+ACTなどのジャンルを対象としております。(集計期間は2012年1月1日~30日)
順位 |
ジャンル |
1 |
学園 |
2 |
ループ |
3 |
感動、泣きゲー |
4 |
純愛 |
5 |
伝奇 |
6 |
恋愛SLG |
7 |
セカイ系 |
8 |
ACT |
9 |
RPG |
10 |
サスペンス |
第1位は、圧倒的多数で“学園”が獲得しました。恋愛ゲームといえば学園もの! というくらい王道なジャンルですからね、この結果は当然でしょう。皆さんからは「一番楽しい時期だから」、「物語にすんなり入っていけるから」といったコメントをいただきました。ちなみにもっとも多かった意見が、この「学園ものが一番感情移入しやすいから」でした。中には「自分が残念な学生時代を過ごしたから」というコメントも……。
第2位は、学園の約半数の票数を獲得した“ループもの”。ループには、物語のスタートとエンディングがつながっている構造のものや、主人公が何度も一定の期間をやり直すものがありますが、“ループもの”と呼称した場合は個人的には後者のことだと思っています。なので、僕の場合はループものと聞いて真っ先に思い出すのは『CROSS†CHANNEL』と『Never7』ですね。でも、もっとも好きなのは? と問われたら『スマガ』と答えます。正当派ループものではないですが、笑いあり、涙あり、燃えありのループ系シナリオ最高のエンターテイメント作品だと思っているので。
広義的に見れば、別の選択肢を選んで複数のエンディングを見ていくAVGは、すべてループものと言えなくもないですよね(笑)。なお、皆さんからは「すべてのキャラを攻略するためには何周もしなければいけない。ギャルゲーとはとても親和性が高いから」、「自分の選択によってちょっとずつストーリーが変わっていくのがやりがいがあって好きです」、「何度も同じような世界を周り、1つの答えを探していくことが好きだから」などのコメントをいただきました。
さらに票数は半数になり、“感動、泣きゲー”が第3位に。こちらは『ONE~輝く季節へ~』や『Kanon』で衝撃を受けた、という人が特に多かったですね。第4位には“純愛もの”、第5位に“伝奇もの”と続きます。
その他の投稿を見てみると、「おもしろければなんでもいい」や「読むだけではない作品」、「考えさせられるようなゲーム」、「世界観が楽しめるもの」、「箱庭育成シミュレーション」、「友情、野球、バトル、笑い、筋肉」などのご意見がありました。最後のはどう見ても『リトルバスターズ!』です。本当に(略)。
以上で、今回の“G-netアンケート 番外編”は終了です。次回は、“好きな or 苦手なヒロインの髪色”なんていうランキングを発表したいと思います。投稿は2月28日までとなっているので、何か思い付いた人はご投稿いただけますとうれしいです!(ごえモン)
【アンケート第18回では“好きな or 苦手なヒロインの髪色”を募集中!】