『ALIENWARE M14x』がゲーミングノートPCとして適している理由とは

文：電撃オンライン

取り回しがよくてゲーム向け性能が高いノートPCはコレ！

　ゲーミングノートPCはさまざまなメーカーから発売されているが、製品の作り込みやパーツ選定で抜きん出ているのが、DELLのゲーミングPCブランド『ALIENWARE』シリーズのノートPCだ。11インチモバイルノートPCから、18インチ超高性能ノートPCまでたくさんの製品ラインアップを取りそろえているが、ここでは持ち運びも可能で、性能もゲーム向けのミドルクラスノートPC『ALIENWARE M14x』を紹介しよう。

▲14インチ液晶を搭載したコンパクトなボディが魅力のゲーミングノートPC『ALIENWARE M14x』。天板と側面にはアルミが使われており、手の触れるパームレストやキーボードには触感のよい樹脂製パーツが使われているなど、細かい部分の作り込みのすごさにも注目したい製品だ。

　『ALIENWARE M14x』は、強力なクアッドコアCPU（同時に8つの並列処理が可能）の“Core i7-2670QM”を搭載し、ミドルクラスのGPU“GeForce GTX 555M”と14インチの高解像度液晶を組み合わせている、というのが最大のポイントだ。まさに“ゲームのために”設計されたノートPCなのだ。

　さらにストレージには、HDDではなく高速なSSDを採用しているのも見逃せない。読み書き速度の遅いHDDを搭載したPCに比べて、ゲームのロード時間も短いというわけだ。

　実際に『コール・オブ・デューティー：モダンウォーフェア 3（以下『CoD：MW3』）』で、ステージ1のロード中に表示される読み込みグラフが伸びきるまでの時間を計測してみたところ、SSDを搭載した『ALIENWARE M14x』で19秒、HDDを搭載したデスクトップPCで約43秒となった。デスクトップPCは『ALIENWARE M14x』よりパワフルなCPUを搭載しているのにもかかわらず、2倍以上ロード時間が長いという結果が出た。

　ゲームプレイに必要不可欠なキーボードはノートPCとしては極上。キートップのぐらつきは非常に少なく、指の形状にフィットするようにくぼんだ形状なため確実に指の動きを伝えてくれる。もちろん文章入力用として使っても快適だ。ただ、FPSなどを遊ぶならマウスも用意したいところだ。

▲樹脂製キートップを採用し、押し心地は文句なし。

▲キーボードやパッドの枠などには発光ギミックが仕込まれており、好きな色を指定できる。グラデーションをかけるように発光させることも可能だ。性能には関係ないお遊び機能だが、気分に応じた色に変えて、ゲームに挑むテンションを調整するのだ！

▲右側面にはスロットイン式のDVDスーパーマルチドライブや有線LAN、左側面にはメモリーカードリーダースロットなどを備える。HDMI出力もあるので、画面を大型テレビに映して楽しむこともできる。

『ALIENWARE M14x』で最適なゲームはコレだ→（3ページ目へ）

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関連サイト

• ALIENWARE M14x紹介ページ
• ALIENWARE公式サイト
• コール オブ デューティ：モダン・ウォーフェア3
• The Elder Scrolls V: Skyrim
• DELL“ALIENWARE”特集ページ