2012年3月9日(金)
東芝液晶テレビ・レグザは、従来のテレビと一線を画すほどゲームへの最適化を追求している。最高のゲーム演出を約束する『レグザ ZP3』で、南明奈さんが最新のゲームを体験した。
『レグザ ZP3』は、明るくクリアな3D映像、先進のネットワーク機能、そしてゲーム機能と、数々のホームエンターテインメント機能を搭載した液晶テレビ。今回、ゲーム好きを公言する人気タレントの南明奈さんに、KONAMIから3月8日に発売されたA・AVG『ブレイズ オブ タイム』のPS3版を『レグザ ZP3』の大画面でプレイしてもらった。
はやく、なめらかに、そしてキレイに――最高のゲーム環境を提供するレグザを体験した南さん。デモプレイを終えた彼女にお話を伺った。さらに、すべてのゲーマーを魅了するレグザの革新的な機能について、南さんとともに解説していく。
▲南明奈さん。1989年5月15日生まれの人気タレント。自他ともに認めるゲーム好き。愛称はアッキーナ。 |
南明奈:ふぅ。おもしろかったです!
――すぐゲームに慣れていましたよね。トドメの攻撃をカンタンに出していましたし。ゲーム好きとは聞いていましたが、実際は?
南明奈:本当に好きなんです、ゲーム。ソフトも数百本は持っていますし、全ハードそろっていますよ。最新のPS Vitaだって持っています。
――す、数百本!? それってかなりゲーマーですね。しかもすでにPS Vitaまで所持とは怖るべし。そんなアッキーナのTV選びのポイントは?
南明奈:そうですね、やっぱり画面が大きくて薄いことが大切ですね。
――なるほど。もちろんレグザもそれらの要望には応えていますよ! そのレグザに実際に触ってみてどうでした?
南明奈:ボタンを押してからの遅延時間が少なくて、操作していてとても快適でした。とくにアクションゲームはやり込むくらい好きなんで、この機能は本当にありがたいです!
――画面のキレイさはどうでした?
南明奈:キレイな画面で遊ぶと、やっぱり没入感も高まりますよね。あとは、スクロールの残像が残りにくいのがステキ。アクションゲームはスクロールする場面が多いし。この時代に生まれてよかった。
――『ブレイズ オブ タイム』はどうでした?
南明奈:時間を巻戻して過去の自分と一緒に戦うというシステムが斬新で驚きました。最初は難しそうでしたけど慣れたらプレイしやすかった!
――アクションの気持ちよさは?
南明奈:スピード感のある戦闘は爽快だし、派手なアクションが繰り出しやすくて楽しかったです。剣や銃で戦うゲームが好きな私にうってつけ(笑)。時間を操作して戦うのは斬新なので、ぜひプレイしてみて!
――最後にレグザでプレイしたまとめを!
南明奈:とにかく発色がキレイでした。
――それも超解像技術の1つですね。
南明奈:なるほど! 今日はその発色が一番スゴイと思いました。レグザ、オススメですよ!
1.レグザはゲームがはやい! “3Dゲーム・ターボ”
ボタン入力から画面で実際にキャラなどが動くまでのラグ(遅延時間)を短縮する。メモリ制御技術により、約0.7フレームの低遅延を実現。一瞬の判断を要するゲームにおいて、遅延の小ささは重要なファクターだ。
3Dゲーム・ターボに対応したレグザと、従来機(Z1シリーズ)と実際に比較してみた南さんは、「えーッ! はっきりと見てわかるくらい反応速度が違うんですね」と映像の反応の早さに驚きを隠せない。「アクションゲームやレースゲームは、タイミングが命なので、これは役立ちますね!」
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【電撃的レグザの秘密 その1】遅延時間短縮機能とは?
従来機(Z1シリーズ)に比べ、1080p入力の遅延時間を約0.7フレームまで短縮。しかも、超解像などの画像処理とスケーリングはちゃんと実施する。つまり“はやい”と“キレイ”の相反する能力を実現しているのだ。またD端子/S端子/PC接続にも対応。PCゲームも快適に楽しめる。
2.レグザはゲームがなめらか! “ゲームスムーズモード”
フレームとフレームの間に、補完フレームを生成し、はさみ込むことで、なめらかに動く映像を演出。映像のカクカクさがなくなり、美しいムービーシーンに引き込まれる。また、ゲーム中の画面スクロール時に出る残像が低減されるのもポイントだ。
実際にゲームスムーズモードをオンにして南さんにプレイしてもらうと……「やっぱりアクションゲームをプレイすることが多いので、移動時に残像を感じにくくなるのは素晴らしいです。スクロールのなめらかさには驚きです!」。アクションゲーム好きには欠かせない重要な機能だ。
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【電撃的レグザの秘密 その2】なめらかに動くその理由
なめらかな映像を楽しむための補完フレーム処理を行いながら、低遅延(約1.3フレーム)を実現したのがゲームスムーズモード。前後2枚の映像から補完映像を生成することで、横スクロールのスピードが速いゲームでの残像低減や、ムービーシーンでのなめらかな再生が可能になった。
3.レグザはゲームがキレイ! “超解像技術”
画素数がフルHDに満たない映像を、フルHDにアップコンバートした時に、細部の色彩や質感を復元して輪郭部までも精細に再現する。画像の美しさに焦点を合わせた、レグザの秀抜な機能だ。
超解像技術の実力を見るために、再びオン/オフで比較してみた。肌の質感や、自然物の細部をみると一目瞭然だ。「超解像がオフだと岩肌がぼやけているけど、オンにするとくっきり!」。人物の表情もよりリアルに感じられ、「ストーリー性のあるゲームは、画面がキレイだと感情移入度もアップしますよね!」。
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【電撃的レグザの秘密 その3】より美しい画面を目指して
そもそも超解像技術とは失われた情報を復元する技術のこと。もともと高画質なフルHDのゲームにこそ効果は絶大。精密に描かれたテクスチャがより緻密に再現され、映像をリアルに感じられる。もちろん、フルHDに満たないゲーム画像にも対応しており、ゲーム映像を色彩豊かな画質で再現してくれる。
4.まだまだあるレグザの秘密とは?
はやい、なめらか、キレイ、と3つのキーワードを解説してきたが、レグザの魅力はまだまだ他にもたくさん存在する。特に、大迫力で楽しめる携帯ゲーム機の映像出力と、快適さがうれしい3Dゲームへの対応は、ゲーマーとしては見逃せない要素だ。
従来、PSPをテレビにつなぐとゲーム画面の周囲に黒枠が表示されて、コンパクトな画面として表現されていた。しかしレグザなら、超解像技術によるシャギーの低減や解像度の向上で、テレビ画面全体にゲーム画面を映すことができる。また、自動でゲームの画角を検出してズームするモードに対応しているので、画面サイズを切り替える手間がない。レグザの大画面とスピーカーで、PSPのゲームの映像と音響が大迫力になるのだ。
さらにレグザは、3Dメガネにシアターグラス3D方式を採用。電池不要で軽量化されたこのメガネは、明るくクリアでちらつきの少ない映像を実現しており、3D対応ゲームをプレイしていても、疲れにくく快適に楽しむことができる。もちろん3Dゲームの映像にも、超解像技術による映像処理や遅延時間の短縮が行われるので、臨場感あふれる3Dゲームの世界を体験できるだろう。
■ 『レグザ ZP3』スペック ■
幅×高さ×奥行 |
101.7×69.4×25.4cm |
画面サイズ |
42V型 |
液晶パネル方式 |
フルHDクリアパネル |
画素数 水平×垂直 |
1,920×1,080 |
HDMI入力端子[1080p入力対応] |
4 |
D5映像入力端子 |
1 |
価格 |
オープンプライス |
備考 |
外付けUSBハードディスク録画対応/シアターグラス3D |
※画面は一部ハメ込みです。
データ