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2012年3月18日(日)

【電撃乙女部】『うたの☆プリンスさまっ♪』が“乙女ゲームアワード2011”で4冠達成! イベントには上松範康さんと蒼井翔太さんが登場

文:電撃オンライン

 本日3月18日に東京・ベルサール秋葉原で行われた“ゲームの電撃 感謝祭 2012”。その中で開催されたステージイベント“「乙女ゲームアワード2011」総合1位おめでとう!×『うたの☆プリンスさまっ♪』”の模様をレポートする。

 このイベントは、『電撃Girl’sStyle』誌上で行われた“乙女ゲームアワード2011”において、『うたの☆プリンスさまっ♪』が4部門で1位を獲得したことを記念して開催されたもの。コンシューマゲーム作品部門でPSP『うたの☆プリンスさまっ♪Repeat』が、キャラクター部門で来栖翔が、期待の新作部門で5月24日発売のPSP『うたの☆プリンスさまっ♪Debut』が、乙女ゲームCD部門でTVアニメの主題歌『マジLOVE1000%』が1位と4冠を達成した。

 イベントステージには、本作の音楽プロデューサーを務める上松範康さんと、『うたの☆プリンスさまっ♪Debut』で美風藍を演じる声優の蒼井翔太さんが駆け付けた。

 まずステージでは、電撃ゲームメディアを取り仕切る江口聡総編集長から、2人へのトロフィーの授与が行われた。その後は、本作の声優陣から会場限定のビデオメッセージが上映。上映されたのは、下野紘さん(来栖翔役)、寺島拓篤さん(一十木音也役)、鳥海浩輔さん(愛島セシル役)、諏訪部順一さん(神宮寺レン役)、谷山紀章さん(四ノ宮那月役)、鈴村健一さん(聖川真斗役)、宮野真守さん(一ノ瀬トキヤ役)という、プリンス7名全員だ。下野さんたちは、受賞の気持ちや『うたの☆プリンスさまっ♪Debut』への意気込みなどを、思い思いに語っていた。

『うたの☆プリンスさまっ♪』 『うたの☆プリンスさまっ♪』

 続いて、初公開となる『うたの☆プリンスさまっ♪Debut』のオープニングムービーが上映された。オープニング曲『innocence』に乗せて、デビューを控えるプリンスたちや、新キャラクターとなる先輩たち4人が登場する構成になっており、キャラクターが映し出されるたびに客席からは大きな歓声があがっていた。

 続いての話題は、蒼井さんが演じる美風藍に。蒼井さんによれば、藍は見た目とは裏腹に先輩たちの中でもっとも厳しく指導にあたるキャラクターだという。どうやら、さまざまな謎も抱えているらしい。新キャラクターたちを一足早く堪能できるユニットドラマCD『藍&那月&翔』に触れられると、上松さんから蒼井さんに収録曲の『Triangle Beat』を歌ってほしいという無茶なリクエストが。上松さんは冗談で言ったようなのだが、蒼井さんはこれを快諾。歌詞を間違うこともなく、やわらかな美声でサビをバッチリと歌い上げ、会場を魅了した。

『うたの☆プリンスさまっ♪』 『うたの☆プリンスさまっ♪』 『うたの☆プリンスさまっ♪』

 司会者から『うたの☆プリンスさまっ♪Debut』の魅力について聞かれると、上松さんは先輩との絡み、蒼井さんはBGMがステキとお互いを称えるようにコメント。上松さんは「指紋がなくなるまで遊んでほしいと思います」と、ミニゲームもアピールしていた。

 ここで司会者から蒼井さんに藍のセリフを生でしゃべってほしいというリクエストが飛び出す。本日2度目の無茶振りだったが、またも蒼井さんは快諾。「君ひとりで作った場合と、3人で作った場合。どう変化するのか、比べてみよう。ユニットソング。今できている分でいい。ここで弾いてみて」と藍のボイスを披露した。

 こうしてステージは最後のプレゼントコーナーに突入。蒼井さんとじゃんけんをし、勝ち残った人3名に、サイン入りの『うたの☆プリンスさまっ♪Debut』のポスター&ユニットドラマCD 藍&那月&翔』がセットで贈られた。

『うたの☆プリンスさまっ♪』 『うたの☆プリンスさまっ♪』

※当日会場で展示された液晶テレビは、従来のテレビと一線を画す、ゲームへの最適化を追求した東芝製“REGZA”が多く採用されました。

■“ゲームの電撃 感謝祭 2012”概要
【開催日時】2012年3月18日 10:00~17:00
【開催会場】ベルサール秋葉原 1F/B1F(東京・秋葉原)
【主催】アスキー・メディアワークス
【入場料】無料

(C)早乙女学園 / Illustration 倉花千夏

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