2012年3月23日(金)
セガから発売中のPSP用ソフト『シャイニング・ブレイド』。その新たな情報を紹介する。
『シャイニング・ブレイド』は、剣と魔法のファンタジー世界で繰り広げられる戦争を描いたRPG。プレイヤーは、霊的な力を刃に変えて戦う“霊刃使い(ソウルブレイダー)”のレイジとなり、強大なドラゴニア帝国との戦いを体験していくことになる。
本作の舞台となるヴァレリア地方各地の状況に加えて、“練成工房”や“アイテム屋”、“クエスト屋”といったシステムを紹介する。
ヴァレリア地方は、交易の中心点にして交通の要衝“城塞都市国家シルディア”を中心に、北東部の山岳地帯を含めた東の“聖王国ルーンベール”、南部の森林に位置する“森の王国フォンティーナ”、北西部の広大な地域を占める“百獣連合王国ベスティア”、南西部の島を中心に繁栄する“クラントール王国”という5つの国から成り立っていた。しかし、クラントール王国はドラゴニア帝国の襲撃によって崩壊・占領されてしまっている。
各キャラクターの武器にはアーティファクトと呼ばれる装備品を装着できる。アーティファクトには属性や傾向によって種類があり、使い分けることで戦いを有利に運べる。練成工房では、それらアーティファクトの作成や強化の他、仲間キャラクターのフォースの強化もできる。
▲練成工房ではサクヤがソウルを使ってアーティファクトの作成やフォースの強化をしてくれる。 | ▲アーティファクトにはさまざまな属性があり、適切なものを装着することで戦いを有利に進められる。次に挑むクエストの内容を見極めて、必要なアーティファクトを作って装着しておこう。 |
▲アーティファクトの作成や強化には、ソウルと素材となるマテリアルが必要になる。マテリアルはアイテム屋で購入できる他、クエストで入手するものもある。 | ▲仲間キャラクターのフォースも、ソウルを用いることでサクヤが強化してくれる。各フォースは最大でLV10まで強化できる。 |
ドラゴニア帝国に対抗するため活動を続けるヴァレリア解放戦線だが、ヴァレリア地方の民衆はそれ以外にもさまざまな困難に直面している。そんな彼らからの依頼が集っているのが各地にあるクエスト屋だ。こういった地域の民衆の頼みを聞くのも重要な務めになる。
▲クエスト屋には地域の住民からさまざまな依頼が届いている。物語が進行するにつれて依頼は増えていくのでこまめに確認してみよう。 | ▲依頼と報酬の内容は受注画面から確認できる。中にはアイテム屋では手に入らないものが報酬としてもらえる場合もある。 |
▲住民の中にはクエスト屋を介さずに直接レイジたちに依頼をしてくる者も。彼らの話を聞いて回るのも重要だ。 |
▲上にアイコンついているキャラクターに話し掛けることでイベントが発生する。 | ▲イベントが発生するキャラクターがその国にいる場合は、ワールドマップ上にもアイコンがつく。 | ▲ゲームの基本となるチュートリアルは、リンリンが教えてくれる。 |
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