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2012年3月26日(月)

【電撃乙女部】緑川光さんの涙に込められた10周年の思い――“ときめきメモリアル Girl’s Side 文化祭”レポ

文:電撃オンライン

 今年で1作目の発売から10周年を迎える、KONAMIの乙女ゲーム『ときめきメモリアル Girl’s Side』シリーズ。その記念イベントが、3月18日に幕張メッセで行われました。7,000人以上ものファンが参加した、シリーズ初となる大規模イベントの模様をお届けします。

【電撃乙女部】

 『ときめきメモリアル Girl’s Side』は、プレイヤーの操作するヒロインが、美少年たちと高校3年間の青春を過ごす、女性向け恋愛シミュレーションゲーム。3月15日には、シリーズ最新作となるPSP用ソフト『ときめきメモリアル Girl’s Side Premium ~3rd Story~』が発売されたばかりです。

 “ときめきメモリアル Girl’s Side 文化祭”と題された今回のイベントは、作中でキャラクターたちが通うはばたき学園・羽ケ崎学園の両校による合同文化祭という設定で開催。会場にやってきた乙女たちも、両校の生徒としてさまざまなブースが出店する文化祭パートと、声優陣やアーティストたちが登場するステージパートを楽しみました。

■文化祭パート

 文化祭パートでは、キャラクターによる解説を聞きながら見るプラネタリウムや、フリースローやストラックアウトといったアトラクションで遊べる縁日コーナーなど、文化祭の定番ともいえる出し物が並んでいました。中でも一番人気は、キャラクターにちなんだドリンクやフードが食べられる模擬店。“はね学・はば学購買部”では、お弁当やパン、作中に登場する喫茶・珊瑚礁の出張店ではケーキなどが販売されました。

【電撃乙女部】 【電撃乙女部】
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 展示コーナーでは、各シリーズの原画や作中で主人公が“ローズクィーン”の称号を獲得した際に着る衣装(女王のガウン・ティアラ)が展示。すべて撮影自由ということで、来場者たちはカメラや携帯電話を片手に、撮影を楽しんでいました。

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 また会場内には、ゲームのデート中でも待ち合わせとして登場する“はばたき駅・駅前広場・バス停・公園入り口”といった待ち合わせスポット&伝言板が設置。伝言板には、キャラクターデザインの小松原里枝子さんによる直筆イラストが描かれていて、多くのファンが集まっていました。

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→次のページでは、ステージパーとの模様をお届け!(2ページ目へ)

(C)Konami Digital Entertainment

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データ

▼『ときめきメモリアル Girl’s Side Premium ~3rd Story~』ダウンロード版
■メーカー:KONAMI
■対応機種:PSP
■ジャンル:SLG
■発売日:2012年3月15日
■価格:4,800円(税込)

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