トールギスIIIやシナンジュが参戦！ 『SDガンダム カプセルファイター オンライン』の最新鋭機をレポート

文：電撃オンライン

■あたしのファンネルから逃げられると思うな！

　続いて紹介するキュベレイMk-II（赤）は、『機動戦士ガンダムZZ』で登場したプルツー専用機。ランクASの遠距離射撃型（パー機体）で、ハマーン様の白いキュベレイと比べて攻撃力は低いものの、防御力は高くなっている。

　この機体の最大のウリは、やはり追尾性能の高い武器3のファンネルだ。スキルの “ファンネル強化”（ファンネルの攻撃力やリロードなどがアップする）を最大限生かすためにも、ファンネルを主軸にした攻撃を組み立てたい。反面、ビーム・サーベルは攻撃モーションが遅く、格闘戦が得意なグー機体と比べると圧倒的に見劣りする。殴り合うのは不利なので、相手といかに距離を保つかも重要な課題になる。

　多くのファンネル搭載機に言えることだが、ファンネルを使ったトリッキーな戦いを行えるのが大きな魅力だ。戦闘では、やはりファンネルを射出して相手にプレッシャーやダメージを与えつつ、武器2のハンド・ランチャーで狙っていくのが攻めのセオリーになるだろう。

　また、スペシャルアタックは全弾発射型のため比較的当てやすく、敵機にあまり近付かなくても狙えるのがうれしい。“ファンネル強化”のスキルで威力も上がるので、積極的に狙っていこう。ちなみに、ファンネルが舞って敵機を襲う演出は、キュベレイ好きならぜひ見ておきたいデキ。ぜひ動画でチェックしてほしい。

▲ハンド・ランチャーとファンネルを使ったオールレンジ攻撃で相手を翻弄しよう。		▲ビーム・サーベルは4回連続で攻撃できるが、隙が大きいため使いどころを考えよう。

▲射出された無数のファンネルが敵機を襲うスペシャルアタック。

■私にはあるのだよ！　この宇宙でただ1人、人類をさばく権利がな！

　最後に紹介するのは、『機動戦士ガンダムSEED』に登場したディン（クルーゼ搭乗機）だ。万能型（チョキ機体）のユニットで、今回紹介する機体の中ではランクがBSと最も低い。だが、弾が広範囲に拡散するため、ヒットさせやすい武器2の90mm対空散弾銃と、全弾発射型のスペシャルアタックを持つため使いやすい。

　さらに、スキルの“クルーゼの憎悪”によって、HPが50％以下になると必殺技の威力が上昇。防御力や俊敏性も上がるため落ちにくくなり、スペシャルアタックを積極的に狙っていける。

　万能型の機体だが、どちらかと言えば射撃が得意。弾が拡散する90mm対空散弾銃（武器2）をメインに使いつつ、離れた敵には誘導性の高い6連装多目的ランチャー（武器3）で攻めると攻撃を当てやすかった。近接武器の格闘（武器1）は単発のキックで、出が早く威力もそこそこなので使いやすい。さらに相手がダウンするため、近接タイプに近寄られたら迷わず狙おう。

　また、スキルにHPが50％以下のときに、すべての仲間の防御力と武器のリロードがアップする“防御指揮”を持ち、サポートとしても活躍可能。原作で敵の総大将が搭乗した機体だけあって、ランク以上のポテンシャルを秘めており、初心者にも扱いやすい機体に仕上がっている。

▲攻撃の主軸になる90mm対空散弾銃。狙いが甘くても当てやすいのがうれしい。		▲格闘はヒットした相手をダウンさせることができる。ダウンしている間に再び距離を取ろう。

▲スペシャルアタックがヒット。装備した射撃武器を使って、相手を撃ちまくる！

(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS
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Developed by SOFTMAX / Published by CJ Internet Japan.

データ

関連サイト

• 『SDガンダム カプセルファイター オンライン』公式サイト