2012年3月28日(水)
――『ドリームクラブ』が麻雀になることを聞いた時の率直な感想は?
原田:私はあまり意外だと思いませんでした。『ドリームクラブ』が発展していくのであれば、大人の社交場が増えていってもいい。パチスロや雀荘など、ギャンブル系に発展してもいいと思っていたので、「ああ、なるほど」と思いました。きっとピュア紳士の年齢層的に、麻雀ができる方が多いと思ったし、麻雀をやったことがない人でもキャラからやろうと思えるので、いいゲームだと思いました。
廣田:……率直な感想だと、脱ぐのかな?って思いました。
(一同笑)
児玉:なるほど! なるほど!!
廣田:だって~~~、ダウンロードコンテンツの衣装で、テープだったり貝だったりとかで、布地の面積がとにかく狭くなっている。きっと頑張れる子たちなんだと思ったので、着込んで脱いでいくのかなと。普通に考えて「それはないな」とわかるんですけど……でも脱ぐのかなって思いました。私が脱ぐわけじゃないのに、覚悟を決めました!
平田:さすがに脱ぐのは受付の方で止めます(笑)。
原田:あすかちゃんは覚悟がいるんだね。るい的には別にそこはあんまり覚悟はいらないかなと。
(一同笑)
児玉:率直に「どうなるのか?」と思いました。大人の社交場で、ホストガールと恋愛を楽しむシリーズ。ユーザーは恋愛要素を求めているはずなのに、麻雀でそれができるものなのか、どうやって恋愛になるのか思ったのですが、勝っていくとご褒美があることを知って、それはアリだと思いました。
平田:私もひとみさんと一緒で、麻雀はあると思っていました。発売元のディースリー・パブリッシャーの作品を見ていると、可能性が高い……むしろ期待していました!
廣田:やっぱりプロっぽい! メーカー名が出ました。
平田:しかも、キャラクター麻雀が大好きなので、女の子がしゃべったり、イカサマアイテムを使えたりするのが大好き。それをホストガールと楽しめるなら、私にとってはありがたく「これで春は乗り切ろう!」と思いました。
――アフレコの際のエピソードがあればお願いします。
原田:イントネーションを独特な上に、麻雀用語はカタカナが多いじゃないですか。全然違っているにもかかわらず、あっていると思って発音してドヤ顔していました。
一同:カタカナ、難しいよね~。
原田:噛んでいることに気付かずに発音しているのが、2~3個ありました。
廣田:私はいっぱいセリフを言って、日本語がゲシュタルト崩壊しました。
児玉:他には、とあるセリフを連続で言わないといけないことがあって、アクセントが途中からマヒしてわからなくなり、何度もとり直しましたね。アイリという役柄の関係で、他の人と違う感じでセリフをとり続けたんです。それが、皆さんの心をキュンとさせるものだといいなと思います。
平田:皆さん同様に、日本語がゲシュタルト崩壊しました。いろいろなチュートリアルを収録しているうちに「ツモです」の一言が言えなくなり、10回以上とり直しました。10ページくらい終わってから挑戦したんですが「ツ、ツムです」ってやっぱり言えなくて、また10ページ後にやることになっても言えず……最後に収録したものがOKテイクになっているはずです。麻雀用語は“チャ”、“チュ”、“チョ”と“シャ”が多いですね。
一同:多い! 多い!!
平田:アゴがクタクタになります。
原田:あの真菜ちゃんが大変だったと聞いて、驚いたもん。
平田:滑舌(かつぜつ)力がゼロになりました(笑)。PSP『ドリームクラブ・ポータブル』の“ドリーム☆クロック”で、365日分のセリフを収録した時も、後半で舌ったらずになりましたが、それ以上でした。中国語の発音は大変だと思います。
廣田さんが激怒!? シングルについてやメッセージは3ページ目で!
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