『アーシャのアトリエ ～黄昏の大地の錬金術士～』から女性の採掘屋と異国の錬金術士を紹介！ 新調合システムについてもお届け

文：電撃オンライン

　ガストは、6月28日に発売するPS3用ソフト『アーシャのアトリエ ～黄昏の大地の錬金術士～』の新情報を公開した。

　本作は、同社の人気RPG『アトリエ』シリーズの最新作。世界観を刷新し、滅びに向かう世界で錬金術を忘れた人々の暮らす“黄昏の時代”が描かれる。主人公・アーシャなどのキャラクターデザインは、イラストレーターの左さんが担当している。

　先日お届けした初報に続いて、第2報が公開された。今回明らかになったのは、新たな登場キャラクターや生まれ変わった調合システムについて。

● キャラクター ●

細腕1つで家族を養う女性の発掘屋
レジナ・カティス

CV：水沢史絵
Age：23
Blood：O
Height：163cm
職業：遺跡発掘

　あちこち点在する遺跡とその周辺から前時代の遺物を掘り出し、それを売って生計を立てている女性。男性の多い遺跡発掘の仕事を一人前以上こなし、発掘品を売るために街の商工組合ともつながりを持つなど、社交的な感覚もしっかりとした常識人。

　大所帯の家に生まれてたくさんの兄弟の面倒を見て育ったためか、世話焼きな性格をしている。この面倒見のよさは、アーシャに対しても発揮される。アーシャとは以前からの知り合いだ。

▲アーシャが飼っているのは牛のパナ。パナと会話ができるアーシャに対して、レジナは驚きを隠せずにいる。

▲アーシャが旅に出ることを気にかけているレジナ。しかし、行き先が決まっていないことをどう思っているのだろうか？

▲恐ろしい敵が相手でも動じない。か弱いアーシャの頼もしい味方だ。		▲レジナのスキル・ダブルスマッシュには、どんな効果があるのか!?

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真理を求めて旅を続ける放浪の錬金術士
キースグリフ・ヘーゼルダイン

CV：中田譲治
Age：45
Blood：AB
Height：180cm
職業：異国の錬金術士

　黄昏の時代において、各地に残存する遺跡や古代の都市を巡って旅を続け、古代の知識を収集している錬金術士。この地を訪れたのも、新旧含めて多くの遺跡が残っているため。

　普段は冷静沈着で、年相応の落ち着いた中年紳士といった印象だが、錬金術の知識の探求のためには、周りを顧みずに行動し、周囲に悪評を振りまく危うさを秘めている。もちろん、本人はそんなことなどまったく気にしていない。

▲錬金術の知識を求めて、遺跡や古代の都市を巡るキースグリフ。彼が探している痕跡、解析しようとするものとは？

▲キースグリフが探す可能性とは錬金術の知識の探究か？　それとも……!?

▲キースグリフは、武器を持っていない。錬金術を駆使して敵を倒していくようだ。		▲スキル・クールフットが発動。錬金術と関係あるのだろうか？

次のページで調合システムを紹介！

(C)GUST CO.,LTD. 2012
※画像は開発中のもの。

データ

関連サイト

• 『アーシャのアトリエ ～黄昏の大地の錬金術士～』公式サイト