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2012年4月16日(月)

『バイオハザード6』新たな脅威“ジュアヴォ”や“C-ウィルス”の情報が公開に

文:電撃オンライン

 カプコンは、10月4日に発売するPS3/Xbox 360『バイオハザード6』の新情報を公開した。

 『バイオハザード』は、ゾンビから逃れるために武器やアイテムを駆使して脱出を試みる、サバイバルホラーシリーズ。本作ではこれまでのシリーズに登場したレオンとクリスに加えて、新たな主人公ジェイクの物語が描かれる。

 公開されたのは、本作に登場する謎の存在“ジュアヴォ”や、“C-ウィルス”の情報など。また、公式サイトではプレイ動画も公開されている。

『バイオハザード6』
▲ナンバリングタイトルとして久しぶりにゾンビが登場。やつらは、走り、飛びかかり、武器まで使ってくる。今回のゾンビは今までと何かが違う。

●ジュアヴォ

『バイオハザード6』

 最初に、その存在が確認されたのは半年前の東欧紛争地域。言語を理解し、複雑な連帯行動や高度な武器も操ることができる。理性のタガが外れているようで、言動には本能的なものが多く、攻撃的だ。一体誰が、なんの目的でこのB.O.W.を作ったのか。

 さらにジュアヴォの特筆すべき特徴は、傷を負っても再生していく点にある。再生が追いつかないほどの傷を負った場合、再生の過程で別の形状に変異することがあるとのこと。BSAAにより、セルビア語で“悪魔”を意味する“ジュアヴォ“と名付けられた。

●C-ウィルス

 その存在が公式に確認されたのは半年前、東欧の紛争地域であるイドニア共和国。反政府軍の兵士に、何者かが配った栄養剤に、C-ウィルスが混入されていたと思われる。同時期に発生した“ジュアヴォ”と名付けたB.O.W.、そして本作の“新しいゾンビ”は、このC-ウィルスへの感染と関係があるらしい。

『バイオハザード6』 『バイオハザード6』 『バイオハザード6』
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 かつて多くのB.O.W.を生んできた“t”、“G”ウィルスのどれとも違うその“新たなウィルス”は、世界をかつてない恐怖に陥れる。誰が、なんの目的でこの“悪夢”を生み出したのか……。

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 C-ウィルス感染者が、“変異”の末にたどり着く姿、それが“サナギ”である。昆虫が変態を行う際になる形状に似ているためこの呼び名がつけられた。

 サナギ化した感染者は、活動を停止し、一時の停滞期へと入る。しかし、その繭の中ではさらに激しい変異が繰り返されており、時が来れば“完全体”となり姿を現す。その時、新たな恐怖の幕が開ける……。

■プレイ動画も公開中

 公式サイトでは、レオン編のプレイ動画が公開されている。本作では、各ストーリーごとにパートナーとさまざまな困難と恐怖に立ち向かうことになる。レオン編は、パートナーであるヘレナと協力する。前作『バイオハザード5』にもあったCo-opプレイは、本作でも健在で、クリスのパートナーはピアーズ、ジェイクのパートナーはシェリーとなっている。

『バイオハザード6』 『バイオハザード6』
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データ

▼『バイオハザード6 PREMIUM EDITION』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PS3/Xbox 360
■ジャンル:ACT
■発売日:2012年10月4日
■希望小売価格:105,000円(税込)
※イーカプコン専売

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