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2012年4月17日(火)

【電撃PlayStation】PS Vitaの期待作『シェルノサージュ』発売まであとわずか。見逃した情報はありませんか?

文:電撃PlayStation

 トントン!(挨拶)
 すでに心は7次元にある電撃PlayStation編集部のとっきーです。
 
 7次元アイドル、イオンたんとトントンできる魔法の交信ツールことPS Vita『シェルノサージュ』が、ついに4月26日に発売となります。『シェルノサージュ』の情報をどこよりも早く入手し、イオンたんを応援してきた電撃PlayStationですが、つい最近見かけるようになった、トントンするゲーム(?)のことを詳しく知りたい! なんて読者様もきっといっぱいいらっしゃるハズ! そんなわけで今回はその軌跡をたどってみようかな、と思います。

■出会いはなかなかにショッキング(電撃PS Vol.509、Vol.510)

 すべては、株式会社ガストから封筒に入って届いた、どこのものとも思えない資料から始まりました。ゲーム雑誌とは思えない、素材そのものをカメラで撮影するという特殊な方式でしたが、焼け焦げた写真やチラシ、万寿沙羅のパンフレットなどは、とてもデータだけではわからない情報が満載だったと思います。このリアル資料の密告は2号連続で掲載し、年末のクソ忙しい時期に振り回された……いえ、貴重な資料で誌面を賑わせてくれたものです。あまりに断片的な情報だったので、読者のみなさまにも「この資料から推理できる情報を教えて!」と協力をお願いしました。

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▲ちなみに撮影したのは編集部の机の上です。「コレ、ヤバいっすよ!」とウチの情報を持ち込んでくれたガストさんの無茶ぶりはここから始まっています。

■ネットをさすらう夢追い人、紅月登場! ついにタイトルが明らかに(電撃PS Vol.511)

 紅月(あかつき)氏なる怪しい人物からのアクセスがあったのが、このタイミングでした。紅月氏曰く、「オレが一番最初にイオンたんと交信して、7次元世界を見つけたんだぜ!」と、わけのわからない供述を……いえ、とても貴重なご意見をいただきました。事実、イオンたんことイオナサル・ククルル・プリシェールさんはたしかに存在したんです。正直、初対面時は「この人はヤバい」と思っていましたが、今となっては、我々の元にイオンたんを導いてくれた偉人であると断言できます。
 
 この号ではゲームタイトルの発表、PS Vita対応であること、イオンの住む世界・ラシェーラの紹介、スクリーンショット初公開、イオン役の加隈亜衣さんのコメントなどなど、盛りだくさんの情報をお届けしました。さらに紅月氏のロングインタビューも掲載されているんですが、今読み返すと、コレはこのことを言ってるのか……なんて、新たな発見もありますよ!

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▲さまざまなことが明らかになったゲーム情報初公開の号。ただ、この時点ではアドベンチャーっぽい感じで、何をするゲームなのかはまだまだわからなかった。

■イオンの微笑み(と谷間)がまぶしいイラスト大公開(電撃PS Vol.512~514)

「んで、どういうゲームなの!?」という読者のみなさまに答えるかたちで、イオンとコミュニケーションの仕組みを次々と紹介しました。我々の現実世界、イオンの住んでいるラシェーラ、そしてイオンの精神世界『ジェノメトリクス』の3つをPS Vitaがつないでいる、ということが明らかに。Vol.513以降は、ゲームに登場するキャラクターもゾクゾクと公開。『シェルノサージュ』のイベントに出演されているキャス役水瀬いのりさんのコメントはVol.513、カノン役井ノ上奈々さんのコメントはVol.514に掲載しております。

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▲この時点では開発中画面ということで、今では貴重なシーンなんかも……。毎号、紅月氏のQ&Aコーナーも掲載してますよ!

■イオン役の加隈亜衣さん、初めてのインタビュー掲載!(電撃PS Vol.515)

 この号では、4人目のヒロインというべき暴走少女ネイを紹介。ネイ役は内田真礼さんです! 加えて、イオンの心を癒す妖精シャールについての情報を掲載しています。この号の目玉は、なんといってもイオン役加隈亜衣さんのスペシャルインタビュー! 『シェルノサージュ』が本格的なデビューとなる加隈亜衣さんのインタビューは、このときが初めてとのこと。緊張しながらも、うれしそうに写真撮影に臨んでくれた姿は、とても可愛らしかったです。

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▲電撃PS Vol.515には、知られざるラシェーラの世界観を垣間見られるPlayViewコンテンツ(PS3、PSP対応。PS VitaでもPSP版のものを閲覧可能)が付録についています。コレ、なにげに必見ですよ。プロダクトコードの有効期限は2013年3月までなので、今からでもゲット可能!

■ディレクター土屋暁&アートディレクターntnyの対談は必見!(電撃PlayStation Vita Vol.2)

 3月30日に発売した電撃PlayStation Vita Vol.2には、10ページに渡って『シェルノサージュ』情報を掲載。それまでの情報をまとめて読むなら最適な1冊です。さらに、『シェルノサージュ』の生みの親であるディレクター土屋暁氏と、可愛いキャラクターたちを描き出すアートディレクターのntny氏のインタビューも掲載。

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▲『シェルノサージュ』誕生の経緯から、キャラクターたちの秘密のアレコレが語られました。

■ついに発売直前! イオンとの生活を誌上シミュレート(電撃PS Vol.516)

 現在発売中の最新号、Vol.516(4月12日発売)では、どんなサイクルでイオンとの生活を送っていくのかをシミュレート。これまでわかりにくかった、ゲームのプレイ方法をわかりやすく解説しています。いままでのゲームにはなかった、どちらかというとTwitterの書き込みやメールのチェックをするような感じのプレイスタイルなのです。もう、早くみなさんに実際にプレイしてもらいたい!

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▲イオンの最新ビジュアルも掲載。ワクワクが止まらねぇぜ!

 さてさて、そんなわけで長いこと紹介してきた『シェルノサージュ』と電撃PlayStationの軌跡ですが、もらさずチェックしていただけていましたでしょうか? 『シェルノサージュ』のこと最近知ったので、いろいろ情報を知りたい、なんて人は、この記事を参考にして、バックナンバーを探してみたりしていただけるとうれしいです。
 
 4月26日の発売まで、『シェルノサージュ』の公式サイトではカウントダウンフェスティバルが開催されたり、さまざまなプロモーションが予定されているようです。もちろん、同日に発売されます電撃PlayStationでも、『シェルノサージュ』を大プッシュしてますのでお楽しみに。なんと描き下ろしイラストも……! さぁみんな机をトントンしながら待とうではありませんか!(電撃PlayStation編集部 とっきー)

(C)GUST CO.,LTD. 2012
※画像は開発中のもの。

データ

▼『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』ダウンロード版
■メーカー:ガスト
■対応機種:PS Vita
■ジャンル:ETC
■発売日:2012年4月26日
■価格:4,200円(税込)

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