2012年4月30日(月)
開発者とのタイムアタックが披露された“スペシャルイベント”。ゲストとして、電撃オンラインチームと、プロゲーマー・sakoさんを要する『週刊ファミ通』チームが登場した。電撃オンラインからは、アクションゲーム好きのkbjとカズが参戦。突然の申し出のためにあまり準備できなかったようだが、候補のクエストをこなして、イベントに備えた。
▲開発者からは、入江さんに加えて開発部の尾崎景吾さんが登場。すべてを熟知している開発者だけに、挑戦する電撃オンラインは不利か!? |
クエストに選ばれたのは、巨人・グレンデルを相手にする、5-9“招かざる友人、再び”。巨体を生かした攻撃をかいくぐりつつ、弱点部位を狙うことが攻略のポイントとなる。他には、汗を飛ばしてきた後のボディプレスの対処も必要となる。
▲武器・スキルは設定された状態でのプレイ。最新アップデートで追加されたレアなカードを多数使った、豪華な仕様であった。 |
電撃オンラインチームは、ソードウォーリアのkbjが攻撃とサポートを、ハンターのカズがグレンデルに張り付いて攻撃する戦法をとることに。ボディプレスには、無敵になる“オーディンの魂水”で対策。あとは、「諦めずに楽しむ」ことを念頭に置いて戦ったという。
対する開発チームは、入江さんがアサシン、尾崎さんがハンマースミスを選択。高い攻撃力でひたすらグレンデルを攻撃するという戦法のようだ。
クエストが始まるや、kbjはギガントリキッドSを使用。2人の攻撃力を上げて腕のバングルを破壊した後、頭と腕に攻撃をしかけていく。グレンデルが暴れ回ったせいで、kbjが何度か吹き飛ばされたが、カズは腕を徹底的に攻撃する。
いいペースかと思っていた時に、開発チームのグレンデルが転倒。大河原さんの解説で状況を知ったkbjは「相手のほうがいいペースで攻撃しているので、少し焦った」と試合後に語っていた。
ここでカズが、パワーとスピードのアップする“ダーインスレイヴ”を発動。遅れて、電撃オンラインもグレンデルを転倒させる。kbjも連続コンボを叩きこみ猛攻。なんと、先に転倒させていた開発者よりも先に、グレンデルを撃破して勝利した。
ベストタイムにはおよばなかったようだが、開発チームよりも早いタイムでクエストを終了したため、『ラグナロク オデッセイ』のソフト5本をゲット! なお、このソフトは後日プレゼントコーナーに掲載するので、楽しみにしていてほしい。
▲勝利の喜びで、右手のソフトの上下がひっくり返っていることに気付いていないkbj。 | ▲敗北に奮起したのか、2戦目で尾崎さんはクレリックを選択。1戦目を大幅に上回るタイムでグレンデルを撃破したが、短期間で上達したsakoさんの腕に驚いていた。 |
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