2012年5月9日(水)
アトラスは、8月2日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』の新情報を公開した。
本作は、2008年にアトラス(現インデックス)から発売されたPS2用RPG『ペルソナ4』を題材にした2D対戦格闘ゲーム。『ペルソナ4』でおなじみのキャラクターに加え、『ペルソナ3』のキャラクターたちや、本作オリジナルキャラクターのラビリスなどが登場する。現在は、アーケード版が全国のアミューズメント施設で稼働している。
公開されたのは、アーケード版には未収録となる“ストーリーモード”の情報。『ペルソナ4』のキャラクターたちはその後の物語が、『ペルソナ3』のキャラクターたちは『ペルソナ3』から本作に至るまでの物語が明らかになるという。主人公の鳴上悠をはじめ、花村陽介と里中千枝のストーリーが公開された。
シナリオを楽しみながらCOMキャラクターとの対戦を楽しむアーケードモード、通常とは比べ物にならない強さを誇るCOMキャラクターを打ち破っていくスコアアタックモードなど、さまざまなモードを搭載している本作。これに加えて、キャラクターたちの物語が描かれるストーリーモードも用意されている。
▲メニュー画面はのどかな稲羽市が描かれている。ストーリーモードも、このメニュー画面からスタートできる。 | ▲はじめからストーリーモードをプレイできるキャラクターは、主人公、陽介、千枝、雪子の4人。条件を満たすとその他のキャラクターも解禁される。 | ▲“オプション”からはバトルの難易度と勝利条件などを設定できる。難易度はBEGINNERからHELLまで、全部で6段階。自分に合った難易度で挑戦しよう。 |
▲久しぶりに訪れた3人での団らんのひと時。だが――。 |
ストーリーは、主人公が再び稲羽市へ戻ってきたところから始まる。迎えに来てくれた菜々子とともに堂島家へ戻り、家族で食卓を囲む。久々の楽しい団らんのひと時もつかの間、主人公はその夜、マヨナカテレビに映る自身の姿を目撃してしまう。
楽しい再会のはずが、一転、再び仲間たちとテレビへダイブすることになる主人公。ベルベットルームへいきなり招かれ、マーガレットから意味深な言葉を投げかけられる。真相を追う中で、主人公が見たものとは……?
▲久しぶりの八十稲羽。駅まで迎えにきてくれたのは菜々子ちゃん! | ▲主人公は再びテレビにダイブすることに。ベルベットルームでは、マーガレットが「時が移ろわせる、かつて得たはずのもの」という意味深な言葉を口にする。 | ▲テレビの中で立ちふさがるのは特捜隊の仲間たち!? シャドウではないようだが、口にする言葉はとても本人のものとは思えないものばかりだ。 |
▲立ちはだかる特捜隊の仲間たち。 |
連続殺人事件を解決し、再び平穏を取り戻した稲羽市で高校3年生に進学した陽介。ジュネスでのバイトや進路相談など、高校生らしい生活を送っていた。しかし再び流れ始めた“マヨナカテレビ”のウワサにより、再びテレビの中で戦うことになってしまう。
しかも、立ちはだかる相手は、一緒に入ったはずの仲間たち。戦いの中で、陽介は衝撃的な言葉を突きつけられる。これは“陽介のために開催された大会”だという。一体どういうことなのだろうか……?
▲バイトや学校生活が続く日々。稲羽市には穏やかな日常が戻っていたはずだが……? |
▲テレビの中で出会った謎の少女。彼女は何者なのか。 | ▲陽介は、テレビの中で対峙したクマから投げ掛けられた言葉に戸惑う。 |
▲テレビの中での出会い。拳を交わして語れ! |
高校3年生に進学し、“警察官になる”という夢を心に決めて、本格的に追いかけ始めていた千枝。しかし、再び流れ始めた“マヨナカテレビ”のウワサを耳にし、早くも“人を守る覚悟”が試される事態となる。
テレビの中へ入り探索を進めた千枝は、立ちふさがる仲間たちから、別人のような痛烈な言葉を浴びせられ、思わず夢への決意を揺るがせる。そんな千枝の前に、ある人物が現れ……?
▲再び流れる“マヨナカテレビ”のウワサ。平穏な日々が失われる……? | ▲テレビの中で仲間に投げられた言葉で、“夢”を追う千枝の心が揺らぐ。 | ▲テレビの中で“マントの男”と出会う千枝。その出会いが導くものとは!? |
→不利な状態から一発逆転!?
バトルシステム・一撃必殺技を紹介(2ページ目へ)
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