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2012年5月11日(金)

2人の絆で敵を撃破! 『マックス アナーキー』ネットワークモードの新たなルールを紹介

文:電撃オンライン

 セガは、7月5日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『MAX ANARCHY(マックス アナーキー)』の新情報を公開した。

 『マックス アナーキー』は、稲葉敦志プロデューサーのもとでプラチナゲームズが開発している乱戦格闘アクションゲーム。重厚なシナリオと壮大な世界観をもとに描かれるストーリーモードの他、ネットワークモードも収録しており、2つのモードで多人数での乱戦バトルを楽しめる。

 新たに公開されたのは、ゲーム中で描かれる新たな街・紅龍街の情報。他にも、ネットワークモードで楽しめる2つの新ルールや、アイテム&アビリティについても明らかになった。

●暗殺者一族が居を構える都市・紅龍街

『マックス アナーキー』

 先日公開された新キャラは、殺し屋3姉妹・飛鈴(フェイリン)、鈴鈴(リンリン)、愛鈴(アイリン)。幼いころから組織で暗殺術を叩き込まれた、殺しのプロフェッショナルだ。眠らない都市・紅龍街は、一見するとネオンきらめく華やかな繁華街だが、その実態は暗殺者の一族・紅龍幣によって支配された、危険な夜の都なのだ。

『マックス アナーキー』 『マックス アナーキー』
▲紅龍街を訪れたジャックの前に、突如舞い降りた少女・リンリン。彼女は、自分が紅龍幣の一族であることを明かす。▲ついにマックスを発見したレオ。だが逃亡犯であるはずのマックスの様子は、意外なほど陽気で友好的だった。
『マックス アナーキー』 『マックス アナーキー』
▲金龍広場中央のモニュメントが、炎を噴き出し回転を始める! 回転に合わせて走り続ければ、炎に触れずに周囲の敵を巻き込めそうだ。▲名物の大仏には、ミュータントを一掃するための天罰レーザーが備えられている。放射中に仏前に立つ者あらば、誰であろうと等しく容赦しない。

●ネットワークモードの対戦ルール

 オンライン上で、他のプレイヤーと対戦するネットワークモード。その新たなルールとして、タッグデスマッチとタッグバトルが公開された。2つのタッグ戦では、オリジナル要素として2人がかりで敵を攻撃する“タッグ技”が用意されている。

【タッグデスマッチ】最大4人(2人対2人)
【プレイ時間】5分
【勝利条件】敵チームより多くのポイントを稼ぐ

『マックス アナーキー』 『マックス アナーキー』

 戦友と互いの背中を預け合い、その絆が試されるタッグVSタッグ戦。個人技、信頼関係、どちらが欠けても勝利はままならない。勝敗が運に左右されにくいバトルだが、腕の差を連係でひっくり返せるのがタッグならではのおもしろさだ。

【タッグバトル】最大8人(2人×4チーム)
【プレイ時間】10分
【勝利条件】チーム合計ポイント1位

『マックス アナーキー』 『マックス アナーキー』

 タッグ×4組で開催される大乱闘! 自分1人で全方位を警戒するバトルロイヤルと違い、タッグは相棒同士がお互いをフォローできる。どう動いて、どこから狙うか。乱戦でありながら戦略性が高く、作戦の立てがいがあるルールとなっている。

●愛と友情のタッグ技がさく裂!

 タッグ戦ならではのオリジナル要素が、“タッグ技”だ。2人がかりで敵をつかんで一方的に痛めつける“ツープラトン”。2人同時にガードすることで、さらに強固な鉄壁の防御を築く“スパルタフォーメーション”。いずれもパートナーが近くにいる時しか行えないが、その効果はかなりのものだ。

『マックス アナーキー』 『マックス アナーキー』
▲ツープラトン▲スパルタフォーメーション

 これらのタッグ技を自在に繰り出せるようになれば、2人の絆は向かう所敵なし! ぜひ挑戦してもらいたい。

次のページでアイテム&アビリティを掲載!

(C)SEGA

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