News

2012年5月10日(木)

ナノカの活躍再び! 『蒼い空のネオスフィア ポータブル』が8月9日に発売

文:電撃オンライン

 サイバーフロントは、PSP用ソフト『蒼い空のネオスフィア ポータブル ~ナノカ・フランカ発明工房記2~』を8月9日に発売する。価格は5,040円(税込)。

 『蒼い空のネオスフィア』は、2005年3月に工画堂スタジオよりPC版として、2007年2月に日本一ソフトウェアよりPS2版として発売されたアドベンチャーゲーム。『蒼い空のトリスティア』の続編で、前作と同様のシステムを搭載している。今回のPSP版は、PS2版をベースに16:9画面への最適化や操作性の向上などが行われている。前作のPSP版『蒼い空のトリスティア ポータブル ~ナノカ・フランカ発明工房記~』も同日に発売される。

●ストーリー

空中王国・ネオスフィア。Eテクノロジーの奇跡の技により、
天空をゆく白き大地のその姿。
はるか太古から、侵し難き聖域として地上人の畏敬の対象であった神聖王国。
ですが、その輝かしき栄光の名も遠い幻……。

10数年前の世界統一戦争。
その戦後復興に立ち遅れた王国は、
着々と近代化をはたしてゆく他の国々を尻目に、
緩やかな衰退の道を歩みつつありました。
地上世界とネオスフィアをつなぐ、
太古の遺産である空中船“Eシップ”の行き来も、最近ではめっきり減る一方。
この状態を重くみた王国の貴族たちは一計を図ります。

かつて数々の滅びかけた都市や国をよみがえらせたという、
伝説の発明家“大工匠プロスペロ・フランカ”を呼びよせて、
王国の再建にあたらせればいい……と。
貴族たちは、プロスペロに「ただちに出向き王国の立て直しを開始せよ」
との手紙を送りつけました。ですが当然といえば当然。
そんな失礼な手紙でプロスペロがやってくるはずもありません。

一方的にプロスペロをあてにしていた貴族はもうカンカンです。
でも話はここで終わりません。
プロスペロは、自分のかわりに孫娘である新米工房士ナノカを
ネオスフィアによこしてきたのです。

本作のゲームシステムと主な登場キャラクターを紹介!→(2ページ目へ)

(C)2005,2012 KOGADO STUDIO,INC. (C)CYBERFRONT

1 2

データ

関連サイト