2012年5月11日(金)
アークシステムワークスは、6月28日に発売する3DS用ソフト『探偵 神宮寺三郎 復讐の輪舞』の新たな情報を公開した。
本作は、人気推理アドベンチャー『探偵 神宮寺三郎』シリーズの最新作にして25周年記念作品。主人公の探偵・神宮寺三郎をはじめとしたレギュラーメンバーの他に、過去シリーズ作品のキャラクターもつぎつぎと登場する。シリーズ初となる完全3D化を実現した本作では、神宮寺が殺人事件の重要参考人として警察から追われることになる。
公開されたのは、本作に登場するさまざまなシステムの一部。スタッフブログには『探偵 神宮寺三郎』シリーズのプロデューサー・西山英一さんからシステムについてのコメントも寄せられている。こちらもあわせてチェックしよう。
ストーリー進行中、特定の場所は3D空間で描写され、移動や捜索などより細かい調査ができる。このシステムの中では証拠や脱出、謎解きのためのアイテムを見つけられ、アイテムの種類によっては後述のアタッチメイクシステムで使用できる。
アドベンチャーパートやSSパートで取得できるアイテムを組み合わせて、新しいアイテムを生成したり、1つのアイテムを2つにわけたりするシステム。合成できるアイテム・できないアイテムがあり、なんでも組み合わせられるわけではない。新しく合成されたアイテムを使用することで目的に近付く。
捜査の過程で得た情報や人物データをリスト式に再確認できる機能。ストーリーの全容を改めて確認したり、人物の名前と顔を見直したりできる。
『神宮寺』シリーズには欠かせないヒント機能。このコマンドを実行すると、その時点でのやらなくてはならないことを神宮寺自身が見つめ直す。
(C)WorkJam / ARC SYSTEM WORKS
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