本日開催されたブシロードの戦略発表会をレポ！ 『ヴァイスシュヴァルツ』などTCG4タイトルの新情報が明らかに

文：電撃オンライン

■『ヴァイスシュヴァルツ』

▲プレゼンは、ブシロードの田中ブンケイプロデューサーが担当。

　まず紹介されたのは、TVアニメ『ゼロの使い魔F』と、PCゲーム『D.C.III～ダ・カーポIII～』のカード。『D.C.III～ダ・カーポIII～』は、収録カードの一部が明らかになった。

　公式サイトでは、本日“控室の＜生徒会＞のキャラを手札に戻す”という能力のカードが公開されているが、それにあわせて＜生徒会＞を持つキャラが公開された。特にシャルルは、生徒会長らしく＜生徒会＞とのシナジー能力を持っているので注目だ。また、ヒロインの1人・リッカのサインカードも明らかになった。声優のサインに加えて、キャラクターからのメッセージも入った非常に豪華な仕様になっている。

　その他、告知済みのTVアニメ『戦姫絶唱シンフォギア』、TVアニメ『Fate/Zero』、TVアニメ『アイドルマスター』のカード情報が公開。また、8月25日にトライアルデッキが3種同時発売となる、『ロボティクス・ノーツ』『アクセルワールド』『探偵オペラ ミルキィホームズ2』も紹介された。『探偵オペラ ミルキィホームズ2』には、TVアニメ第2期の内容に加えて、PSP用ソフト第2弾の内容も含まれるという。

　最後に、PCゲーム『リライト ハーヴェストフェスタ！』の参戦が明らかになった。『ヴァイスシュヴァルツ』の参戦枠は、年間8枠ということになっていたが、ブンケイPは今後は「8枠以上と考えてください」とし、スタッフの頑張りで8枠を超えて作品を参戦させていくことを表明した。これにより、9月移行も新タイトルが控えていることを示唆。4～8月まで連続でブースターパックが発売されるので、商品の発売時期が空いて寂しい思いをしていた『ヴァイス』プレイヤーは楽しみに待っていよう！

　最後は、ブンケイPと村山プロデューサーが閉会のあいさつを担当。ブンケイPは本日発表された『ヴァイスシュヴァルツ』などのタイトルについて、「アニメファンとブシロードをつないでくれる、大切なタイトルだと思っているので、これからも頑張っていきます」と力強くコメントした。村山Pも「まだまだタイトルを隠し持っています」と話していたので、今後の発表に期待しよう。

▲締めの言葉を担当したブンケイPと村山プロデューサー。両者とも担当タイトルに気合十分といった様子だった。		▲本日の登壇者たち。

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