2012年5月18日(金)
アクワイアは、7月19日に発売するPSP用ソフト『新・剣と魔法と学園モノ。刻の学園』から、新情報を公開した。
本作は、ファンタジー世界の学園を舞台にしたRPG『剣と魔法と学園モノ。』シリーズの最新作。前作までのダンジョンRPGから、本作ではフィールドRPGにリニューアルしている。なぜか1年間が繰り返されてしまう学園の謎のカギを握るのは、3人の転入生。“学園RPG×青春×ミステリー”をテーマに、主人公と転入生の物語が展開する。
このゲームの魅力のひとつは、自由度の高いプレイヤーキャラクターの作成。その際に選べる種族から、セレスティアとヒューマンを紹介する。
天使の血を持つ種族。正義を重んじ、不正に対して強い嫌悪を示す。悪の心に染まった者は堕天使と呼ばれ、羽が黒くなる。精神が高く、回復系魔法を使う学科向けだが、他の能力バランスもいい。
■初期能力値
力:7
知恵:8
精神:14
生命力:7
素早さ:8
運:10
すべてにおいてバランスのいい能力を持ち、長所・短所がないため、どんな学科にも向いている種族。他の種族に比べると寿命が短めではあるが、繁殖能力は高い。
■初期能力値
力:8
知恵:8
精神:8
生命力:9
素早さ:8
運:9
▲ディアボロス(男)とバハムーン(女)のイラストも公開。どんなキャラクターが作れるのか、今から楽しみだ。 |
また、新たなNPCとして、ヒューマンの戦士・ロイとドワーフの委員長・マーチン、クラッズの黒魔術師・パーカーの3人も公開されている。
●ロイ(CV:中村悠一)
効率主義で、知識を重んじている。でも意外と人情派。考え方の違いから、コゴロウ先生とよく言い争いをしているが、結局面倒を見ていることが多い。
「ほら、私の言ったとおりじゃないですか。頭は使うためにあるのですよ」
●マーチン(CV:後藤沙緒里)
推理小説が大好き。だけど推理はちっとも当たらない。もちろん、当たらないのは周囲の人間もみんな知っている。ところが、まれにその推理が当たってしまうこともあり、本人は推理に自信を持ってしまっている様子。
「んー……真犯人は……おまえだっ! なーんてね。ってーー! ウッソー!? あたり?」
●パーカー(CV:津田美波)
自他ともに認めるカワイい男の子。感覚の似ているアンと切磋琢磨している。基本的にいい子だが、可愛い自分を意識するあまりに、まわりをイライラさせることも。
「ぼ、ぼくは女の子じゃありません! こう見えて立派な男の子なんですよ」
公式サイトでは4コマ漫画コーナーがオープン。第1回では、岩本さんが描く2作が掲載されている。
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