2012年6月4日(月)
ガストは、6月28日に発売するPS3用ソフト『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』の新情報を公開した。
本作は、同社の人気RPG『アトリエ』シリーズの最新作。世界観を刷新し、滅びに向かう世界で錬金術を忘れた人々の暮らす“黄昏の時代”が描かれる。主人公・アーシャなどのキャラクターデザインは、イラストレーターの左さんが担当している。
今回公開されたのは、7人目のメンバーとなる新キャラクターの情報。他にも、想い出システムや予約特典についても明らかになった。
CV:小清水亜美
Age:20
Blood:A
Height:160cm
職業:護衛業
幼少のころから戦闘の訓練を受けて育った、護衛のスペシャリスト。年齢からは計れない人並み外れた戦闘技術を誇るが、それ以外の一般教養や生活能力はまったく持っておらず、常識外れな発言もシバシバ。
この地方には、マリオンの護衛の任務を受けてやってきた。また彼女に強い恩義を感じており、忠義心も厚い。
純粋で素直な性格をしているが、強さや勝ち負けに対するこだわりが強い。黙っていれば十分カワイイのに、その性格からか、なかなか友だちができないようだ。
▲マリオンからアーシャを護衛する命を受け、自己紹介するリンカ。しかしどこか仰々しい。 | ▲護衛しているマリオンにも、手厳しいことを言われる始末。それだけ信頼されているのかもしれない。 |
▲マリオンから子どものような約束を言いつけられるリンカ。このことからも普段の様子が伺い知れる。 |
▲彼女の常識は非常識。軽々と大剣を振る姿をほめたアーシャに、リンカは逆に驚きが隠せないようだ。 | ▲リンカにとっては友だちを作ることは、苦悩してしまうほど苦手なことだという。 | ▲記念すべきリンカの3人目の友だちは、アーシャの飼い牛のパナ。しかし、本当にそれでいいのか!? |
▲戦闘を終えて、アーシャに剣の使い方を説明。なにやら物騒な単語が見え隠れしている。一方で戦闘以外の常識を持ち合わせていないという、アンバランスな感覚が彼女の特徴であり、魅力かもしれない。 |
▲お金がないのにご飯を食べてしまい、店先で呼び子をするハメに。さらに何やら新しい技術を修得したようだ。 |
▲キースに対していきなり剣を構えるリンカ。2人の間には、何やら因縁があるようだ |
▲リンカの戦闘スタイルは、巨大な両手剣を豪快に振り回して敵を一気になぎ払うファイタータイプ。小手先の技は使わずに、純粋な力でモンスターを圧倒する。 |
▲単体の敵にも、複数の敵にも対応できる多彩な戦闘スキルを持つ。華麗に豪快に敵を打ち倒す姿からは、普段のリンカの様子はどこにも見てとれない。 |
CV:佐藤聡美
Age:19
Blood:B
Height:157cm
職業:ハリー商会の店員
ハリー商会の経営するお店の1つを切り盛りしている店員さん。雇われの身でありながら、趣味に興じるハリーに代わって、商品の仕入れから在庫管理、顧客対応まで何でもこなし、実質お店を取り仕切っている。オーナーであるハリーの収集癖については愚痴もよくこぼすが、なんだかんだでハリー主催の催し物に協力していて、いい関係を築いている。
アーニーを通じてアーシャが作っていた薬を仕入れており、最近は売れ行きも好調なことから、仕入れの拡大を検討していた。
▲フィルツベルクにある雑貨店の店員をしているメリエッタ。いつでも愛想よくがモットー。 |
▲店のオーナーはあのハリー。筋金入りの収集癖は、お店の売り物にまで影響しているようだ。 | ▲竹を割ったような性格で、痛いところをつくこともあるが、ちゃんとフォローしている。 |
▲道楽に対して冷やかな視線を送りつつも、なんだかんだでハリーとメリエッタはいいコンビに見える。 |
▲ハリーが開催したがっている、次のイベントにも疑問を投げかけるが……。 |
▲結局ノリノリで手伝ってくれている、面倒見のいいメリエッタだった。 |
▲街の通りを歩く、アーシャとメリエッタ。歳が近いせいか、仲よくなるのも早いのかもしれない。 |
CV:稲田徹
Age:30
Blood:A
Height:185cm
職業:パン職人
フィルツベルクの街に住む、大柄なパン職人の男性。大きな体に似合わず、その手から作り出されるパンはちんまりとしたハート型や動物の形をしているようなカワイらしいものも多く、見た目とは正反対の器用な職人である。
念願かなって街でパン屋を開くことになるが、空腹の人や子どもたちにパンを配ることもあり、儲けのことはあまり考えていない様子。
パンに人生を賭けており、パンが大好きでパンの話になると夢中になって他のことが目に入らなくなる。また、自分と一緒にパン屋をやってくれるお嫁さんを募集中のようだ。
▲ある日、フィルツベルクの空き店舗の前に大柄な男が立っていた。彼がパン職人のフレッドだ。 | ▲溢れだすパンへの情熱と愛を語り出す。彼は念願だった自分のパン屋をここで開くらしい。 | ▲彼にとってパンは人生そのもの。初対面のアーシャに対しても、熱弁は止まることを知らない。 |
▲ついに一国の主となったフレッド。その顔には早くも余裕の貫録が出てきている……と思ったら、やはり長年の夢だっただけあって、感動に浸っていたようだ。 |
▲どうやら、メリエッタに一目ぼれしてしまった様子。しかし、どんな時でも彼の頭の中からパンのことが消えることは決してない。 |
▲お腹を空かせている子どもにはパンを与え、お腹を満たして笑顔にさせる。大きな体が子どもたちから恐れられたとしても、パンの力は凍りついた心を溶かしてくれると、彼は信じている。 |
(C)GUST CO.,LTD. 2012
※画像は開発中のもの。
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