2012年6月7日(木)
■ 棚橋 彩(Aya Tanahashi) ■
「ただ待っているだけじゃなく、積極的に、
不思議の謎をどんどん追い回そうじゃない?」
CV | 沢城みゆき |
役職 | ディレクター |
年齢 | 25歳 |
【キャラクター概要】“特殊報道部”所属のディレクター。行動力・決断力・情報収集能力など各種スキルが高く、バリバリと仕事をこなす。『トクホウ』スタッフ内では、報道記者としての側面も持つ。遼にとっては頼れる(?)先輩。超常現象に“男のロマン”を感じるらしく、非常に肯定的。
――担当したキャラクターの魅力と、演じてみての感想を。
沢城さん:……なんだかんだマジメなところ、でしょうか。元気な人なので演じていてワクワクしました。
――超常現象に出会ったことはありますか? 遭遇するとしたらどんな現象がいいですか?
沢城さん:昔、弟とヒトダマ(?)を見たことがあったような……(笑)。寝ようとしていたら……部屋の中で。お盆に。(遭遇するとしたら)断然、ネッシー希望。
――ファンへメッセージをお願いします。
沢城さん:うん、“特殊”な事件、沢山ありますよ。1人でも多くの方とわかち合えますように。
■ 度会 楓(Kaede Watarai) ■
「……生き証人は私たち。私たちふたりが消える、
その事実によって、番組のリアリティは増すと思うの……」
CV | 瀬戸麻沙美 |
役職 | アシスタント |
年齢 | 16歳 |
【キャラクター概要】とある取材をきっかけに“特殊報道部”のメンバーと出会い、アルバイトをしている高校生。普段は控えめだが芯は強く、大人びた口調で話す。タイムキーパーや取材の下調べなど、こまごまとよく働く。
――担当したキャラクターの魅力と、演じてみての感想を。
瀬戸さん:度会楓の魅力は、不思議な出来事との出会いがとても多いことだと思います。作品的に、個々のキャラクターを1人1人丁寧に描いている印象を受けましたが、楓は特に自身に謎の多い子なので、私も話数が進むごとに知る新しい事実に驚いておりました。台本も小説を読むような気持ちで続きが気になっていました。度会楓を演じてみて楽しかったです。彼女は不可解な出来事の軸にいて、いろんな表情を見せてくれたからです。
――超常現象に出会ったことはありますか? 遭遇するとしたらどんな現象がいいですか?
瀬戸さん:出会ったことは……ないです。もし遭遇するのであれば、痛いのや怖いのは遠慮したいので、やっぱり“ヒダゴーン(※)”でしょうか(笑)。あと、ファンシーな魔法が使えるのもおもしろそうです。手をひとふりで部屋がキレイに片付くのとか、いいですね。
――ファンへメッセージをお願いします。
瀬戸さん:ストーリーがとてもおもしろいです。悩んでしまう分岐もたくさんあると思いますが!! 自分の思った通りの道を選んでみてください。きっと楽しいです。『トクホウ』を楽しんでください!
※ヒダゴーン……シナリオ中で何かと話題になる未確認生物(UMA)。
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第2報では、アナウンサーやプロデューサーといった残りの主要キャラクターを紹介する予定だ。
なお本作の制作には、メ~テレ(名古屋テレビ放送)も参加しているとのこと。開発スタッフが実際に局内を取材し、番組制作現場の雰囲気をゲーム中に再現しているという。取材に裏打ちされた、リアリティあふれる演出にも注目したい。
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