2012年6月14日(木)
インデックスのゲームブランド・アトラスは、7月26日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』の新たな情報を公開した。
本作は、2008年にアトラス(現インデックス)から発売されたPS2用RPG『ペルソナ4』を題材にした2D対戦格闘ゲーム。『ペルソナ4』でおなじみのキャラクターに加え、『ペルソナ3』のキャラクターたちや、本作オリジナルキャラクターのラビリスなどが登場する。現在は、アーケード版が全国のアミューズメント施設で稼働している。
公開されたのは、登場キャラクターであるクマ、直斗のストーリーや、キャラクターのカラーバリエーションやナビボイスといったさまざまな追加コンテンツの情報だ。これらのコンテンツは、ゲーム中で一定条件をクリアすることで手に入るものと、DLCとして購入することで手に入るものがある。
いつも通りジュネスでバイトに励んでいたクマは、ある日姿が見当たらなくなった陽介を探してテレビの中へダイブすることに。そしてたどり着いた場所はいつものエントランス……ではなく、奇妙な教室の掃除用具箱の中だった!
秘技“ぺらっクマ”を生かして掃除用具箱から脱出したクマは、様子のおかしなテレビの中で1人の少女に出会う。可憐で優しい美少女に心奪われたクマは、その美少女のナイトになることを(一方的に)決意する。怪しい赤マント男、ゴージャスな美女……次々と襲い来る魔(?)の手から、姫君の“チッス”を目指して美少女を守れ!
▲VS 怪しい赤マント男! | ▲VS ザ・セレブリティ美女! | ▲美少女“ラビチャン”はクマが守る! |
▲一撃必殺技“カムカムロケット”……クマの攻撃で相手を打ち上げ、それを追いかけキントキドウジが打ち上がる。最後にはクマ花火が夜空に咲く。 |
稲羽市での連続殺人事件の解決から、まださほど日も経たぬある日。直斗は、突然現れた公安警察の男から思わぬ依頼をされる。内容は、“世界的企業・桐条グループの内偵をしてほしい”というものだった。しかも男は、なんとペルソナ能力についても知っている様子。一体何があるというのか。
依頼を受けた直斗は、桐条グループのとある組織へ潜入する。その組織のトップ、桐条美鶴という女性を尾行する直斗だったが、たどり着いた先は、驚いたことに稲羽市だった。町はずれの廃棄物置き場で仲間と思しき人物と合流する美鶴。彼女らは、稲羽市で一体何を……?
▲少年探偵が受けた公安警察からの新たな依頼。 | ▲とある組織のトップ・桐条美鶴と対面! | ▲美鶴は稲羽市で一体何をしようとしているのか。 |
▲一撃必殺技“ジャッジオブヘル”……無敵状態になった直斗が銃を構えると、スクナヒコナが無数の照準を発生させる。ロックオンした相手を、ガード不能の強烈な一撃が襲う! |
カラーは、初期段階では全8種から選択でき、8種を追加で入手可能だ。ペルソナにも専用カラーが装備されており、キャラクターとバラバラに設定することもできる。また、メガネは全16色が用意されている。
バトルが始まる時のラウンドコールを、自分の好きなキャラのボイスに変更できる。以外な“あの人”の声も……?
久慈川りせが務めている“ナビ”のボイスを変更できる。クマや陽介、美鶴、アイギスなどのキャラクターがバトルを盛り上げてくれる。
(C)Index Corporation 1996,2011 Produced by ATLUS
データ