2012年6月15日(金)
休憩所で準備を整えて、いざ南の砦へ! と、勇んで森を抜けている途中、ドラゴンがいました。
え? えーと……ドラゴンってドラゴンだよね? このゲームの名前にも入っている竜のモンスターのことだよね? えーと……(目をごしごししてみる) あれぇ……こっち見てるよ……。
▲クエスト発生! えーと、やっぱりこれ倒さないとダメなのかな? かな? |
いや、ちょっと待て。このドラゴン、プロローグに出てきたやつより小さくないか? きっとそれなりの強さだけど、僕たちのそれなりの攻撃によって、それなりに倒せるんじゃないだろうか……。でなきゃ、このタイミングでドラゴンなんて、ははは。……うおー! やってやるぜ!! 我が鍛えしブロードソードの刀の錆にしてくれるわーー!!!!!!
▲すんませんでした自分なめていましたまじで反省してますリトライして出直します。 |
結局このモンスターはドラゴンではなく、ひと回り小柄な“ドレイク”でした。で、そのドレイクから「汝ハ器ニアラズ」のお言葉いただきました(泣いている)。これが世に言う「出鼻をくじかれた」というやつか。さすがに心が折れそうになりましたよ、えぇ。
▲セーブした休憩所からリトライ。何か難しいことを考えて生きていこう、明日からの僕は。そんな気持ちになりながら、先ほどのドレイクがいる場所を迂回して、砦を目指す。 |
ここまで来るの大変だったなぁ……(思い出が走馬灯のように駆け巡る)。それくらい密度の濃い道程だったので、ちょっと感慨深いものがありますが、悲しいかなここからが本番。とりあえず、砦にいるはずの隊長さんを捜すことに。
▲砦というだけあって、強固な外壁。入口から入ると部隊長のロベールがいるので話をすると、正面の門は閉ざされているため、抜け穴から潜入して中から門を開けてほしいと頼まれる。 |
抜け穴から砦の内部に潜入! 門の近くの外壁上部にゴブリンがいたので、まずはこいつらを退治することに。ファイターのスキル“一閃突き2”と“刀牙昇斬2”を多様。一閃突きはホーミングしてくれるので、敵が複数いる時に便利。ただ、連続で使用するとスタミナの消耗が激しいので注意(スタミナは持ち物の重量によっても減り方が変わります。スキルでこれを減少させることもできるので、忘れずに覚えておきたいところ)。
▲ゴブリンの群れに一閃突きで対抗。途中、ゴブリンの攻撃によって視界を奪われてしまう(真っ暗の画面がそれです)。この攻撃、持続時間が結構長いので、解除できるアイテムがあれば持っておいたほうがいいかも。 |
その場のゴブリンを退治するも、遠方からバリスタ(固定弓砲台)で攻撃をされて、パーティの被害は甚大に。こちら側にもバリスタがあったので、よし、これで応戦だ!
▲敵側のバリスタは2台。こちらがバリスタを操縦し始めると敵側のバリスタが一斉に攻撃してきた! ちょ、まだ準備も照準も!!!! 案の定、いいマトにされてその場に崩れ落ちる。バリスタも破壊されてしまう。そしてその場から立ち去る……。 |
どこにいても敵のバリスタが上方から狙ってくるので、あれをなんとかしないと……。とりあえずこの砦の内部を調査して、どこに何があるのかを把握することから始めてみました。まず、当たり前だけどゴブリンがたくさんいるよね。あと、サイクロプスもいるよね。あれ? 2体もいる……。
【敵勢力】
●ゴブリン:多数
●バリスタ:2台
●サイクロプス:2体
【味方パーティ】
●プレイヤー:ファイターLv18
●メインポーン“でんこ”:メイジ(ぽんこつ疑惑)Lv18
●ポーン“シエロ”:メイジLv23
●ポーン“クイン”:ストライダーLv24
実はちょっとこちらのポーンは、レベルの高いのを仲間にしてみました。しかし、この戦力差だとまったく意味がない……。とりあえず、目の前のサイクロプスをなんとかしてみますか……。
▲序盤にもサイクロプスは登場したけど、この状況ではすべてがつらい。とりあえず足にしがみついて動きを抑制。メイジの魔法攻撃によってダメージを重ねて、もうすぐ1体倒せる……というところまで追い込むも、バリスタの攻撃が強すぎて、仲間のポーンが次々と倒れていく……。 |
こ、このままでは全滅&リトライになってしまう。ということは、また戻される……それだけは避けなければ! ということで、ここは倒されたポーンを置いて、勇気ある撤退に踏み切ることにしました。大丈夫だ、プレイヤーさえ生きていれば、みんな助かるんや! ちょっとの辛抱なんや! だから……ちょっとだけ待っててく……れ……。
▲敵に背中を向けて門を目指そうとしたところでバリスタの矢が覚者を襲う! 爆発する矢! 倒れる覚者! そこには白目でコントローラを落とす僕がいた。 |
▲うおおおぉぉぉぉぉっ!!!! | ▲ロベールさん超やる気満々! もうサイクロプスを全部任せたい。むしろ、任せたい。 |
反省会。今回、何がよくなかったって、自分、仲間を信頼しなさすぎ。これはよくない。『ドラゴンズドグマ』の戦闘のだいご味は、パーティによる連携だと思うの。味方が敵の動きを封じている間に攻撃したり、魔法によって弱点属性を付加したり。そういうのが今回も有効なのではないのかな? とちょっと考えてみました。なので、いまいち活躍しているのか定かではないストライダーをウォリアーに変更してみることに(ストライダーの有効活用方法求む)。
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