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2012年6月18日(月)

図書館の女主人はオートマタ! 『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』に登場する酒場の店主と塩作りをする女の子も紹介

文:電撃オンライン

 ガストは、6月28日に発売するPS3用ソフト『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』の新情報を公開した。

 本作は、同社の人気RPG『アトリエ』シリーズの最新作。世界観を刷新し、滅びに向かう世界で錬金術を忘れた人々の暮らす“黄昏の時代”が描かれる。主人公・アーシャなどのキャラクターデザインは、イラストレーターの左さんが担当している。

『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』

 発売を約10日後に控え、新たなキャラクターについての情報が公開された。今回明らかになったのは、図書館の女主人と酒場のマスター、そして最果ての地で塩作りを手伝う女の子だ。

● キャラクター ●

世界の知識を守る図書館の女主人
オディーリア

『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』

CV:佐土原かおり
Age:??
Blood:??
Height:157cm
職業:弐番館司書

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『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』

 はるか昔、古の時代の錬金術の技術で作られたオートマタ(機械人形)。錬金術の知識を収めた図書館“弐番館”で司書をしていて、錬金術の知識を求めた館を訪れたアーシャに蔵書の一部を譲ってくれたり、本を探してくれたりする。

 オートマタであるためか、感情の起伏が乏しく機械的な口調でしゃべるが、アーシャと付き合っていくうちに、徐々に人間らしくなっていく。

 図書館のすべての蔵書の内容を網羅しているはずだが、最近では記憶も完全ではなく、抜け落ちがあるようだ。

『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』 『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』
▲錬金術の図書館・弐番館の司書であるオディーリアは、かつて古の時代に錬金術で作られたオートマタ。後ろに引きつれているのは……!?
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▲蔵書を読み漁るため、図書館に入り浸っているキースに、オディーリアは懐かしさを感じている。かつてオディーリアのマスターだった男は、キースグリフによく似た人物だったらしい。……性格は正反対のようだが。
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▲街を移動することもできるオディーリア。図書館を離れられる理由とはなんなのか?

酒が飲めない酒場のマスター
カイル・タレンバート

『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』 『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』

CV:野島健児
Age:26
Blood:A
Height:165cm
職業:酒場のマスター

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 ホルンハイムで酒場を営むオーナー兼マスター。交易の中継都市であるホルンハイムに集まる商人や旅人を相手に商売しているためか、世間の情報やウワサ話に通じている。

 若くして自分の店を持っているだけあり、かなりの聞き上手で商売上手。顔が広く、この地方を放浪している人たちとは何らかの形で顔見知りであると言っても過言ではない。

 一見軽そうな見た目に違わず、かなりの女性好きだが、過去に相当ひどい目にあっているらしく、軽口を叩いてはすぐに反省する。そんな性格はさておき、料理の味には定評があり、酒場はいつも繁盛している。

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▲カイルはホルンハイムにある酒場“白い鴉亭”を1人で切り盛りしているマスター。料理の仕込みから接客まで何でもこなし、交易の拠点となっている街を訪れる旅人の心と腹を満たしている。
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▲老若男女、飲める人も飲めない人も満足させると豪語するカイル。酒場はいつも多くの客でにぎわっていて、アーシャがお世話になることもありそうだ。
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▲カイルとユーリスは顔なじみの間柄。どうやら子どものころからの付き合いで、何でも言える仲のようだ。

最果ての地で塩作りを手伝う女の子
ターニャ・フォルタ

『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』 『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』

CV:野水伊織
Age:11
Blood:A
Height:154cm
職業:塩屋

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 この地方の最果てにある、塩の砂漠で家族と一緒に塩を掘って暮らしている女の子。街から遠く離れた地方で、純朴な昔ながらの生活をしているためか、大きな街の方からやってきたアーシャをはじめ、都会の人や暮らしに憧れを抱いていて、いつかフィルツベルクに旅したいと考えている。

 小さいながらも、自立して生計を立てている大人びた部分がある一方で、素直で自分が見たことのないものには驚きを見せる子どもらしさも残っている。

『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』 『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』
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▲真っ白な塩の砂漠で、アーシャに声をかけてきたのは塩屋のターニャ。お金をためて、フィルツベルクに旅をするのが夢で、街の話をしてほしいと頼んでくる。
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▲彼女が掘った塩は、フィルツベルクにも仕入れられている。この地方の最果ての場所にあたる“塩の砂漠”には、アーシャの探している花の情報も眠っているようだ。
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▲念願かなってフィルツベルクへ来たターニャ。街の人たちと、楽しそうに交流している。

(C)GUST CO.,LTD. 2012
※画像は開発中のもの。

データ

▼『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~オリジナルサウンドトラック』
■発売元:ガスト
■品番:GUSTCD-10007~9
■発売日:2012年6月27日
■価格:3,675円(税込)
 
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Amazon.co.jp
▼『Twilight Hour アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~ボーカルアルバム』
■発売元:ガスト
■品番:GUSTCD-10010
■発売日:2012年6月27日
■価格:2,415円(税込)
 
■『Twilight Hour アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~ボーカルアルバム』の購入はこちら
Amazon.co.jp

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