ロボットが戦いチェーンソーが唸る！ Xbox 360の最新作が一挙集結した“Xbox 360 感謝祭 in AKIBA”をレポート

文：電撃オンライン

　ここでは、感謝祭の合間に行われたステージイベントを紹介する。まず行われたのは、『ロリポップチェーンソー』の全国体験キャラバン最終回を記念したプレゼント抽選会。抽選会は、フキダシステムが開発した“ゾンビサーチ・カオダシステム”を使用して行われた。これは、カメラに撮影された観客の顔が3種類のゾンビになって映し出され、当選した人は“アタリゾンビ”になるというもの。当選者には、須田さんと川本さんとの記念撮影や、非売品のTシャツなどが贈られた。

▲グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一さんと、本作イメージガールの川本まゆさん。

　なお、ニコニコ生放送の『ゲームのじかん』特別編として、『ロリポップチェーンソー』、『ROBOTICS；NOTES』、『重鉄騎』のステージがそれぞれ開催。司会の渡辺浩弐さんと、アシスタントの“かよぽりす”こと佐藤かよさんと渚さんが開発者をゲストに招き、実際のプレイを交えて各ゲームを紹介していた。

▲『ロリポップチェーンソー』のステージでは、抽選会に引き続き須田さんと川本さんが出演。		▲グラスホッパー・マニファクチュアの結城昌弘さんが、川本さんが難しくてクリアできないというステージをプレイ。最初のボス“ゼッド”の撃破までを実演した。

▲MAGES.の代表取締役社長・志倉千代丸さんによる『ROBOTICS；NOTES』の実演。導入部分に加え、ゲーム中のAR機能やシナリオ進行にも影響を及ぼすという“ツイぽ”などが解説された。

▲『重鉄騎』のステージには、片岡謙治プロデューサー（左）、北林達也プロデューサー（中）、安藤行男ディレクター（右）が出演。

▲安藤ディレクターが、石油プラントに立ち寄るミッションを実演。鉄騎よりも堅牢な装甲と強力な火砲を持つ“重鉄騎”が出現した。

▲安藤ディレクター、まさかの戦死。

▲再挑戦。重鉄騎は、石油プラントにある燃料タンクの誘爆に巻き込むと足止めできる。今回は正面突破を狙っていたが、別の攻略法もあるようだ。		▲鉄騎のダメージは、キャノピーの破損で表現される。ちなみに2度目のチャレンジも、あえなくやられてしまった。

　ステージイベントの最後を飾ったのは、押井守監督を招いた『重鉄騎』のスペシャルステージ。本イベントが世界初公開となる、押井監督の撮影による実写トレーラーが上映された。

　また、ポーランドロケのメイキング映像も、押井監督らの解説を交えながら上映された。なお、メイキング映像は8月にキャラアニ.comで販売される書籍付きDVDに収録されるとのこと。トレーラー用にデザインされたオリジナルエンブレムも、『重鉄騎』の発売日と同日に配信される。

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