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2012年6月28日(木)

美女3人が『ダート ショーダウン』を体験プレイ! 運転ができない女の子でも手軽に楽しめるのか?

文:ごえモン

 コードマスターズから、8月30日に発売されるPS3/Xbox 360用ソフト『ダート ショーダウン』。本作とコラボレーションをしている、各地のモーターイベントで大人気のFLEXガールがアスキー・メディアワークスを訪問した。

『ダート ショーダウン』 『ダート ショーダウン』
▲FLEXガールの3人は、千葉県にあるFLEX千葉北本店から、FLEXカーに乗ってはるばる東京まで訪れてくれた。
『ダート ショーダウン』
▲FLEXカーの前ではいポーズ。左から三枝かよさん、能勢ひとみさん、浅田ゆりえさん。

 『ダート ショーダウン』は、過激なオフロードレースを楽しめる『ダート』シリーズのスピンオフ作品。本作では、これまでの『ダート』シリーズにはなかったマシンのブースト機能やランプ(傾斜台)を活用したジャンプなど、レースゲーム初心者でも手軽にライバルを出し抜ける仕掛けや、ライバルとの車の壊し合いが楽しいレースカテゴリーなどが盛り込まれている。

 アスキー・メディアワークスを訪れたのは、FLEXガールとして活躍中の浅田ゆりえさん、能勢ひとみさん、三枝かよさんの3人。この3人が、“車の運転ができない女の子でも手軽に楽しめる”という本作の魅力を確かめるべく、体験プレイを行った!

『ダート ショーダウン』 『ダート ショーダウン』
▲アスキー・メディアワークスを訪れた3人は、取材記者を呼ぶために内線で連絡。でも、記者はすでにココにいたりする。
『ダート ショーダウン』 『ダート ショーダウン』
▲内線の近くにあった本棚が気になったようで、しばし読書タイム。3人が気になった雑誌は……『週刊アスキー』だった!

 まずは浅田さんが1人で“RACEOFF(レースオフ)”に挑戦。“RACEOFF”は、サーキット上の障害物や分岐点、ジャンプ台などを利用してトップを争うモードだ。浅田さんは渋谷をモチーフにしたステージをチョイス。「まっすぐ走るのが難しい」とぎこちない手つきでプレイする浅田さんだったが、すぐに「あ、これ楽しい」、「あぁん♪ すごぉ~い。これやば~い!」と、撮影に同席していた周りのオヤジたちをニヤニヤさせる声が。プレイ開始から1分もたつと、一時的に車をスピードアップする機能“ブースト”を使いこなしてグングン順位を上げていく。このまま1位になるかと思われたが……壁にぶつかって車が大破! かなりいい感じだったが、やっぱり運転ができない女の子には難しい……のか?

『ダート ショーダウン』 『ダート ショーダウン』
▲三枝さんと能勢さんは後ろで応援! 肩越しから撮影すると、画面とセクシーな肩のどちらを見ればいいのかわからない。

 気を取り直して、次はマイアミコースをチョイス。プレイ開始直後から「あ、さっきのコースより簡単です! マイアミ、いいね♪」と好感触。1回目のレースでは壁にぶつかる原因となったブーストを使いこなし、ジャンプ台の直前でブーストを使うというテクニックもマスターしていく。最初こそ最下位の8位だったが、レース中にどんどん腕を上げていき、なんと2回目にして首位を獲得!

『ダート ショーダウン』 『ダート ショーダウン』
▲まったくのレースゲーム初心者が、2回目のプレイで1位をゲット! 本作は、がちがちのカーシミュレーター要素よりも、カジュアルなプレイ感を大事にしている。
『ダート ショーダウン』
▲らくらく1位をとってこのポーズ。浅田さん、やったね!

 “RACEOFF”で、“レースゲーム初心者でも手軽にライバルを出し抜ける”という要素は十分確認することができた。しかし、本作は“ライバルとの車の壊し合いが楽しい”というパーティゲーム色の強さも魅力の1つだ。よってそれを体験するべく、今度は三枝さんと能勢さんが協力プレイ“DEMOLITION”をスタート!

『ダート ショーダウン』
▲これから協力プレイに挑戦! 気合は十分な様子。……それにしても、目線が足にいってしまう。

 “DEMOLITION”は、ライバルを破壊してポイントを競うカテゴリー。2人は、その中のリングを舞台にした決闘レース“RAMPAGE(ランページ)”を選択。“RAMPAGE”は、ライバルへダメージを与えると得られるポイントの合計点でトップを競うゲームだ。ネットワークにつながなくても、画面分割で友だちと対戦ができる。

 協力プレイが始まると、すぐさま「あああぁぁーーー!」「ちょっとちょっと能勢ちゃん! 邪魔だよっ!!」という叫びがこだまする。相手の車にぶつけようと狙ってブーストを使う2人だが、狙いすぎるとなぜか相手がスルスルと避けてしまう。「なんで避けんの? なんで避けんの?」と混乱したのか、なぜか2回問いかけつつ、お互いがお互いを邪魔して2人の車は大破。

『ダート ショーダウン』 『ダート ショーダウン』
▲序盤は勝手がわからず叫んでばかりいた2人も、車が復活してからは真剣そのもの。

 しかしこのモードでは、制限時間内に何度自分の車が壊れても復活できる。何度か壊れながらも、だんだんと慣れてきたのか、なかなか出せない1,000ポイントという高得点を連続で獲得。能勢さんが1位となる。三枝さんも挽回したいところで、残り時間が30秒に。残り時間が30秒を切ると、ダブルポイントタイムが始まり、すべてのポイントが倍になる。「あぁん、死んじゃうぅ~!」と叫びながら、最後の畳み掛けに出る能勢さんだが、終わってみれば圧倒的なポイント差で1位となった。これには「これって、簡単モードだったんですか?」と聞いてしまうほど楽しめたようだ。

『ダート ショーダウン』 『ダート ショーダウン』
▲1,000ポイントを何度も獲得していた能勢さんは、初心者でもプレイできる本作の魅力を体感。惜しくも敗れた三枝さんも楽しめたようで、「みんなでやるとすごく盛り上がりますね♪」とコメントしていた。

 その後、三枝さんを浅田さんに交代して、再び協力プレイを開始。「待て待て~」「あ! ……コイツぅ!(笑)」と楽しげにプレイしつつ、2人が1位と2位をとるワンツーフィニッシュで終了となった。プレイを終えた2人に感想を聞いてみると、「うまくできると楽しいです!」「これは初心者でも楽しいですね♪」と好評。運転ができない女の子でも、まったく問題なくプレイできることは間違いないようだ。

 体験プレイ終了後、FLEXカーと一緒にアスキー・メディアワークス前で写真を撮影した。その様子を以下でお届けする。なお、今回の体験プレイの詳しい様子や、『ダート ショーダウン』のゲーム概要をまとめたスペシャル冊子が、7月12日に電撃オンラインとASCII.jpで配信される。『電撃PlayStation』とモータースポーツ専門誌『オートスポーツ』の貴重なコラボ企画となっているので、お見逃しなく!

『ダート ショーダウン』 『ダート ショーダウン』
▲アスキー・メディアワークス前で写真を撮影していたところ……ASCII.jpのローアングラー・スエオカが出現! FLEXガールを撮っているスエオカをさらに撮ってみた。
『ダート ショーダウン』
▲ちなみにスエオカ視点だとこうなる。ローアングラー万歳!

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※画面は開発中のものです。

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