オリジナルウェアに加えて若き日のフリットの外伝シナリオがPSP『機動戦士ガンダムAGE』に登場！

文：電撃オンライン

　バンダイナムコゲームスは、8月9日に発売するPSP用ソフト『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』の新情報を公開した。

　『機動戦士ガンダムAGE』はMBS・TBS系列で放送中のTVアニメで、本作はそれをゲーム化したRPG作品。TVアニメ版と同様に、“UE”の襲撃によって人類が危機にさらされる状況下で、3世代にわたるガンダム100年戦争の歴史が描かれる。ゲーム開発は、TVアニメ版のストーリーとシリーズ構成も務める日野晃博氏が率いるレベルファイブが担当している。

　今回されたのは、ゲームに収録される外伝シナリオについて。オリジナルのAGEウェアや初回封入特典の情報も明らかになった。

■若き日のフリットが戦う外伝シナリオを収録

　外伝シナリオでは、若き日のフリットがガンダムAGE-1 レイザーで、ヴェイガンの艦隊と死闘を繰り広げる。激闘の行方、そして、フリットとエミリーの恋の行方は!?

ガンダムAGE-1 レイザー

　連邦軍情報部が入手した情報によって、トルージンベースに駐留することになったアスノ隊。そこでAGEシステムが新たに生み出したウェアが、ガンダムAGE-1 レイザーだった。

　レイザーは、ガンダムAGE-1 スパローの進化系で、超高速機動型のウェアとして開発された機体。スパローが機動性を重視して犠牲にした攻撃力とリーチを、両腕に装着した専用装備“レイザーブレイド”により補っている。

　レイザーブレイドは、シグルブレイドを上回る高い切断能力に加えて、腕から分離・合体させることで、強力な投擲武器としても使用することが可能。これにより、AGE-1 レイザーは近接戦闘において、ほぼ死角のない機体となっている。

■アニメとは異なる展開!?　オリジナルのダウネス攻防戦に挑め

　公開された画像からは、ダウネス攻防戦がTVアニメとは異なる展開になっていることを確認できる。アセムはAGE-2 アルティメスで出撃しているようだ。他にも、オリジナルの場面は用意されているのだろうか!?

ガンダムAGE-2 アルティメス

　コロニー・ノートラム付近に突如あらわれた、ヴェイガンの移動要塞ダウネス。ノートラム防衛戦のため、AGEシステムが新たに導き出した答え、それが拠点防衛用の新型ウェア・アルティメスだった。

　ビッグリング防衛戦などの戦闘経験を経て、拠点防衛のために開発されたガンダムAGE-2 アルティメス。両肩に装備された巨大なロングレンジライフルが、遠方より迫る敵軍を狙い撃ち、一瞬にしてせん滅することができる。

　また、グライダーモードへの変形機構により、AGE-2 アルティメスは高機動・高火力を有した戦闘機としての一面も備えている。

オリジナルのAGEウェアや初回特典は次のページで！

(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS
※画面は開発中のもの。

データ

関連サイト

• 『機動戦士ガンダムAGE』公式サイト