2012年7月17日(火)
7月16日、東京・秋葉原のインターネットカフェi-cafeにて、ネクソンが年内にサービス開始予定のPC用オンラインアクションFPS『シャドウカンパニー』の先行体験イベントが実施された。
『シャドウカンパニー』は、現在ネクソンで配信されているオンライン対戦型FPS『サドンアタック』の開発を手がけたDoobic Game Studiosが送る新作タイトル。プレイヤーは傭兵となり、金のための戦いに身を投じる事になる。
本作の大きな特徴は、対戦型FPSとしては非常に珍しく、システムにレベル制を取り入れている点だ。レベルが上昇するごとにスキルポイントを振り分け、キャラクターをカスタマイズできる。アクションの追加や、能力の強化など、キャラクターの能力自体が変化するのが特徴。また“スライディング”をはじめとする独自のアクションが存在するなど、RPG&アクション要素をFPSに盛り込んだ意欲作となっている。
7月16日には有名プレイヤーやメディアを招いての大規模な体験イベントが行われた。電撃オンラインではイベントの様子とともに、参加した有名プレイヤーに『シャドウカンパニー』を触れた感想などを取材してきた。ぜひチェックしてほしい。
▲司会・進行・解説役を一手に引き受けるのは『サドンアタック』の大会でもおなじみのYukishiroさん。また、前面のモニター映像を使って細かい解説をしてくれた。 |
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今回のイベントに参加したのは、『サドンアタック』や『カウンターストライク』といった、人気オンライン対戦型FPSやRTS(リアルタイムストラテジー)の有名プレイヤーたち。複数タイトルで活躍するプレイヤーも多く、お互い顔見知りだったためか、イベントはアットホームな雰囲気で行われた。
まずは『シャドウカンパニー』のチュートリアルを兼ねた解説が行われた。本作の基本操作は、PC用オンラインFPSの基本に準じつつ、独自アクションを同時押しやマウスホイールで行う。初めてゲームに触れるプレイヤーたちからも、新しい要素が公開されるたびに「おおっ」声が上がり、特にド派手な“戦術要請”が紹介された際は、ひときわ大きな反応が返ってきた。
そして、そのままフリープレイタイムへ。チームデスマッチやブラックマネーモードなどで好き好きに対戦が繰り広げられる。独特なシステムに、さしもの有名プレイヤー達も最初は戸惑う姿を見せていたものの、数戦プレイを重ねただけで早くもゲームを飲み込み始めていた。詳細なゲーム内容は、過去の先行体験レポートでチェックしよう。
→次のページでは、有名FPSプレイヤーによる頂上対決をお届け!(2ページ目へ)
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