2012年7月27日(金)
ストーリーモードでは、TVアニメの物語を追体験できる。“ひたぎクラブ”や“まよいマイマイ”など各エピソードに登場したキャラクターとの会話劇を楽しめる。
1つのエピソードは、3キャラクターとの会話劇で構成されている。そして、その物語の会話劇バトルに勝利すると、次の物語が開放される。会話劇については、第2回を参照のこと。
▲こちらは、“まよいマイマイ”での1シーン。浪白公園で戦場ヶ原に「なんでもひとつお願いを聞いてあげる」と言われた阿良々木君は……。 |
▲神原と会話しているこちらは、“するがモンキー”でのひと幕。神原以外にも、このエピソードでは戦場ヶ原や八九寺との会話劇が楽しめる。 |
▲“つばさキャット”では、戦場ヶ原と一緒に寝っ転がって星空を見上げるイベントも再現される。「言葉にならない」くらい美しい星空のもと、戦場ヶ原と会話をすることに。TVアニメでも屈指の名場面だ。 |
会話劇に勝利すると、対戦相手が使用した“台詞”を入手できる。入手した台詞はストーリーモードに加えて、他のモードでも使用可能となる。
まずはこのモードで『化物語』のストーリーを楽しみつつ、使える台詞を増やしていこう。
フリー対戦モードは、特定の条件を満たすと開放されるモードだ。このモードでは、“対戦キャラクター”“ステージ”“使用語録(台詞リスト)”を選択でき、自分の選んだ組み合わせでの会話劇バトルを再現できる。
対戦は基本的に選んだ台詞の応酬で進行していく。それについては第2回で紹介した通りだが、その他にもコンボや割り込み、必殺技などの駆け引きが存在している。それらについては次回以降で詳しく触れていく。
フリー対戦モードと同様に、特定条件で開放されるカスタマイズモードでは、“使用語録”に登録されている台詞を自分の好みカスタマイズできる。うまく“使用語録”を調整すれば、よりフリー対戦が楽しめる。
本作には、美しい吸血鬼のなれの果てである忍野忍をフィーチャーしたモードも搭載される。そのがこの“しのビューアー”だ。
この“しのビューアー”を起動した状態でPSPを置いておけば、時計として使用できる。またゲーム内の随所で条件を満たすとドーナツが入手できるのだが、そのドーナツはビューアー内で忍にあげられるのだ。彼女にドーナツをあげ続けると、いいことがあるようなのだが……?
前回掲載した戦場ヶ原の映像に引き続き、今回は、八九寺真宵と神原駿河のストーリーモード導入部の映像をお届けしていく。どんな内容なのか気になっている人はご覧あれ!
(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
(C)2012 NBGI
※画面は開発中のもの。
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