2012年7月27日(金)
コーエーテクモゲームスは、PS3/Xbox 360用ソフト『真・北斗無双』を12月に発売する。価格は未定。
本作は、2010年に発売された『北斗無双』の続編となるタイトル。前作発売後に寄せられたというユーザーからの熱い要望に答え、“天帝編”、“修羅の国編”を含めた『北斗の拳』のすべてのストーリーが網羅されている。
壮大なシナリオと新キャラクターが追加され、プレイアブルキャラクターも倍増。アクションシステムもより爽快に、より原作に忠実に生まれ変わるなど、さまざまな進化を遂げている。
▲ケンシロウ | ▲リン | ▲バット |
▲ジュウザ | ▲ファルコ |
▲アイン | ▲シャチ | ▲ヒョウ |
▲カイオウ |
▲ケンシロウのバトルシーン。特定の状況では、原作マンガを再現したシーンが表示される。 |
▲ジュウザのバトルシーン。通常攻撃から固有体術につなげると、その後強攻撃につなげられる。 |
メインモードとなる“伝説編”は、前作に収録されている“ラオウ編”に加えて、ラオウ編で未収録だったエピソードや、ラオウ編のその後を描く“天帝編”、“修羅の国編”のストーリーが追加。また、今作で初めて『北斗の拳』に触れる人にもわかりやすいよう、ストーリーが再編されている。
エピソードごとにプレイするキャラクターを切り替えながら進めることで、より深く『北斗の拳』の世界に入り込める。ボスとの対決では原作マンガの1シーンが再現されるなど、ファンにはたまらない演出が届けられる。
エピソード、ストーリーの増加に伴い、登場キャラクターが大量に追加される。前作のプレイアブルキャラクターはもちろん、NPCとして登場した人気キャラクター“ジュウザ”や“シュウ”なども使用可能となり、その総計は前作の2倍以上と一挙に拡大した。今回新たに追加するストーリーからも、“ファルコ”や“カイオウ”など魅力あふれる新キャラクターが続々登場し、よりバラエティに富んだキャラクターでの操作を楽しめる。
北斗神拳や南斗聖拳の伝承者たちのアクションの特徴である“一撃必殺”の強さが、『無双』シリーズと融合。“一撃当千”に進化させ、前作以上の爽快感が実現している。奥義や挑発、固有体術など前作のアクションに加え、回避、ダッシュといった操作が可能に。敵の攻撃を見切り、間合いに入り込み一掃する、超人アクションを体感できる。
オリジナルストーリーで展開する“幻闘編”は、原作をベースに、伝説編の合間にあたる物語が描かれる。原作では活躍の少なかったキャラクターにもスポットを当て、『真・北斗無双』ならではのifストーリーを楽しめる。
前作で好評だったキャラクター衣装のダウンロードコンテンツが本作でも用意される。さらに、幻闘編でプレイ可能なシナリオも配信予定。その他にも楽しめる要素があるとのこと。
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