2012年8月3日(金)
セガは、PC用オンラインRPG『ファンタシースターオンライン2』の中規模アップデート“天翔ける結晶龍”のうち、8月8日に配信する内容を公開した。
『ファンタシースターオンライン2』は、コンシューマハード初となる本格オンラインRPGとして2000年12月に発売された『ファンタシースターオンライン』の後継作品。ネットワークゲームの楽しさや驚き、冒険を再び感じられるゲームを目指して開発されている。PC版のリリースに続いて、スマートフォンやPS Vitaでもリリースされる予定だ。
“天翔ける結晶龍”では、惑星アムドゥスキアに新フィールド“浮遊大陸”が登場。このフィールドは、アムドゥスキアの火山洞窟やキャンプシップから見えていたもので、磁力の反作用で浮遊していると推測されている。また、そこに生活する龍族が、襲撃してくるダーカーを排除するために数々の罠を仕掛けているという。
浮遊大陸のエネミーは闇属性を弱点とするものが多く、闇属性の武器を活用すると攻略が容易になるとのこと。
このイベントでは、プレイヤーたちがエネルギーフィールドに囲まれた狭い場所に隔離され、エネミーからの襲撃を受ける。エネルギーフィールドにプレイヤーが接触するとダメージを受けて跳ね飛ばされるが、エネルギーフィールドはエネミーにもダメージを与えるので、攻撃を誘ったりホールド系攻撃を利用したりすることで逆に利用することも可能だ。指定されたエネミーを全滅させると、脱出するためのジャンプ台が転送される。
▲エネルギーフィールドは、突如として発生してプレイヤーたちを囲い込むようだ。逃げ場のない戦いを制することはできるか? |
▲視覚が退化した代わりに、嗅覚と内燃器官が発達した龍族。体内で生成した光球を投げつけてくるが、舌にエネルギーを溜めている際に攻撃すると、エネルギーが霧散してダウンする。 |
▲巨大な翼を持ち、上空からブレスで攻撃してくる龍族。ブレスのエネルギーを溜めている時に腹部をジャストアタックで攻撃すると、ブレスをキャンセルさせられる。 |
▲浮遊大陸を代表する巨大な龍族。硬質なクリスタルに覆われた頭部のツノや、回避困難なリフレクトレーザーで攻撃してくる。破壊可能な部分がいくつかあるらしい。 |
(C)SEGA
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