2012年8月9日（木）
先行プレイでシリーズ最高傑作再認定！ はじめての悪魔召喚師もこれで安心『デビルサマナー ソウルハッカーズ』世界観＆主要人物総まとめ
◆『ソウルハッカーズ』を彩る魅力的な登場人物たち
緻密に練られた世界設定もさることながら、強烈な個性を持つ登場人物たちは、本作の魅力を語るうえで外せないファクターです。主人公の仲間である“スプーキーズ”や、“GUMP”を手に入れ“デビルサマナー（悪魔召喚師）”になったことで、深くかかわることとなる裏社会の住人たちなど、主要な登場人物たちを紹介していきましょう！
【主人公】
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プレイヤー＝あなたの分身となるキャラクター。天海市あかね台のマンションに、両親と妹の4人で暮らしている青年で、ハッカー集団“スプーキーズ”の一員です。幼なじみのヒトミとともに、“パラダイムX”のモニター権を得るためサーバーにハッキングを仕掛けるわけですが、それをきっかけに“GUMP”を手にすることとなり、天海市を覆う事件へと巻き込まれていきます。シリーズの伝統として主人公はしゃべらないので、自分なりのキャラクターづけをして楽しめるのがポイント。脳内でなら、どんな変態キャラにしようと誰にも文句は言われませんよ！
【ヒトミ／遠野 瞳（CV：寿美菜子）】
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主人公の幼なじみで、主人公と同じマンションの同じ階に住んでいるヒロイン的存在。幼いころに母親を亡くしているため、現在は父親と2人で暮らしています。ただ、考古学者である父親は家を空けることも多く、実質1人で暮らししているようなもの。性格は真面目なしっかりもので、周囲の評判もいいようです。それにしても、こんな可愛い幼なじみがいるなんて、うらやましいとしか言いようがない！ 今作では美しい声もついちゃって、うらやましいを通り越して、主人公のことが（自分だけど）妬ましくなります。
【ネミッサ（CV：寿美菜子）】
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とある“デビルサマナー”が命がけで手に入れたプログラムに入っていた謎の存在。プログラムを起動させた時に、たまたま近くにいたヒトミに憑依してしまいます。ネミッサが表に出ているときは銀髪になるため2人を見分けるのは簡単。ネミッサは記憶を失くしていて、そうなった真相は物語を進めることで明かされていきます。また、当然体を乗っ取られたヒトミはネミッサに反発するわけで、そんな2人のやりとりも本作の見どころの1つです。
【スプーキー／桜井雅宏（CV：中井和哉）】
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ハッカーグループ“スプーキーズ”の創始者であり、リーダーを務める男性。仲間からもリーダーと呼ばれ慕われています。温厚で人当たりがよく、飄々とした雰囲気に騙されがちだが、仲間内でも飛びぬけた腕前のハッカーです。仲間たちにも話すことができない、何か大きな悩みを抱えているようですが……。
【シックス／迫 真悟（CV：小野大輔）】
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好奇心旺盛なガンマニア。お調子者的なキャラクターで周囲をなごませる反面、皮肉屋な一面もあり、キツイひと言を放つこともあります。クールを気取っていますが、実はかなりの怖がりというところがかわいかったり（笑）。また、物語を進めていくなかで暴かれる、彼の封印された悲しい過去も見逃せないポイントです。
【ランチ／北川潤之助（CV：高木渉）】
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ファンキーな外見とは裏腹に、真面目で職人気質なところが好感を持てるドレッドボーイ。ハッキングの腕も確かなものですが、それ以上に器用な手先を活かしたハードの改造が彼の持ち味。なんでも、“スプーキーズ”内のPCの安全は彼によって守られているとか……。ある理由から父親と仲たがいしていて、そのためか大人たちが作った世界に対して反抗的なところがあります。
【ユーイチ／芳賀佑一（CV：梶裕貴）】
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裕福な家庭で両親にかわいがられながら育った少年。人懐っこい性格ですが、その子どもっぽさが時折シックスにウザがられることも。それでもシックスに懐いているあたりがいじらしいところです。ハッカーとしての腕前はまだまだ未熟ですが、早く一人前として認められて、ハンドルネームをつけてもらいたいと思っています。
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