2012年8月10日(金)
バンダイナムコゲームスから8月23日に発売されるPSP用ソフト『化物語 ポータブル』。その特集第5回をお届けする。
▲こちらは限定版のパッケージに使用されるイラスト。 |
本作は、西尾維新原作のTVアニメ『化物語(ばけものがたり)』を題材にしたゲーム。ゲームジャンルは“過剰妄想MAD会話劇”となっており、言葉を操り、相手と会話で戦う――そんな奇奇怪怪な“会話劇(バトル)”が楽しめる。
今回の記事では、前回に引き続きゲームの詳しい内容をお届け。さらに登場が判明したキャラクターについても紹介するので、ぜひご覧あれ!
このモードは、言わば“『化物語』を遊び尽くす”をモットーに作られたもの。自分の好きなキャラクター同士の会話劇を自由に創造することができる。ここでは会話劇の作り方を説明しつつ、その例を紹介していこう。
まずは、会話させたいキャラクターを選択しよう。原作小説やTVアニメの名場面だけでなく、今まで見たことがないプレイヤーオリジナルの会話劇も作成可能。「このキャラ同士が会話したらおもしろそう!」という組み合わせを試してみるといだろう。
▲“過剰妄想MAD会話劇”というジャンル名の通り、プレイヤーの妄想を思う存分発揮しよう。 |
キャラクターを選んだら、そのキャラクターにしゃべらせたいセリフを選択していこう。本作には、ぼう大な量のセリフが用意されているが、“あいうえお順”や“物語に登場した順”に並び替えが可能となっている。
▲非常に大量のセリフが収録されている本作。探しているうちに、しゃべらせたいセリフの妄想がどんどんふくらんでいくだろう。 |
これで会話劇の1カットが完成。あとは、これを繰り返してカットを作っていき、好きなようにシーンを構成していこう。
(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
(C)2012 NBGI
※画面は開発中のもの。
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