2012年8月9日(木)
ゲームコーナー“黒バス フレンドパーク!”では、黒子のバスケチーム(小野賢章さん&小野友樹さん)、GRANRODEOチーム(KISHOWさん&e-ZUKAさん)、キセキの世代チーム(木村さん&諏訪部さん)の3チームに分かれ、各ラジオ番組のコーナーを使って対決をすることに。各コーナーで獲得したポイントの数だけ、バスケのフリースロー権が与えられる。フリースローに成功するとお土産がもらえるとのことで、各チームは大張り切りでゲームに挑んだ。
最初は、『GRANRODEOのDOKI×2 ラジオジャンボリー』の“ロック グラン中学 特別版”コーナー。架空の中学“ロック グラン中学”の校則や風習をリスナーから募集し、送られてきたネタをランダムで出演者が読み上げ、観客のウケがよかったらポイントを獲得できる。
自分でネタを選べない以上、読み方が重要になるとあって、出演者たちの間に緊張が走る。そんな中、いいネタを引き当てた小野賢章さんに観客の拍手が集まり、反対に小野友樹さんは失笑の嵐。これを受けて、小野賢章さんが「今日は僕が光で!」と言い放つと、会場からは大きな拍手と笑いが起こった。
続く『ヒャダインのわーきゃーいわれたい』の“Answer right away!”コーナーでは、『Start it right away』の曲に乗せてリスナーの悩みに答えることに。「うっとうしい兄の対処の仕方」や「どうすれば存在感を示せるか」、「緊張がほぐれる方法」について小野賢章さん、e-ZUKAさん、木村さんがそれぞれ答えたが、観客の拍手はほぼ同数。最後はジャンケンで勝者を決めることになり、その結果、小野賢章さんがポイントを獲得した。
最後は、提示されたお題を巡ってガチ対決を繰り広げる『黒子のバスケ 放送委員会』の“黒ラジ インターハイ!”コーナー。ここでは、ヒャダインさんの握力の数値や30秒間の歩数について出演者たちが解答し、一番近い数値を当てた人にポイントが贈られた。
最終的な獲得ポイント数は、黒子のバスケチームが6ポイント(内、小野賢章さんが5ポイント獲得)、GRANRODEOチームが3ポイント、キセキの世代チームが2ポイントで、ポイントの数だけフリースローに挑戦することになった。ところが、6回のチャンスがあった黒子のバスケチームは、1本も成功ならず。GRANRODEOチームはKISHOWさんが2本決め、キセキの世代チームも諏訪部さんが1本成功して、決まった数だけの黒酢ドリンクが贈られた。
エンディングでは、諏訪部さんが「俺に勝てるのは俺だけだ!」と青峰の名セリフを披露。そして「今後も『黒バス』をよろしくお願いします」と出演者から観客にメッセージが贈られ、大盛況のうちにイベントは幕を下ろした。
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なお、現在『黒子のバスケ』のBlu-ray&DVDの第1巻が発売中。8月24日には第2巻が、9月21日には第3巻が発売される予定だ。初回特典としてエンドカードやSPECIAL CDが付属し、映像特典は“黒子のバスケNG集”、封入特典はライナーノートとなっている。非常に豪華な内容となっているので、ファンは購入を検討してみてはいかがだろうか?
(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
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