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2012年8月10日(金)

前作に登場したアルヴィンとレイアとまた一緒に戦える! 『テイルズ オブ エクシリア2』より新たなキャラクターとシステムを紹介

文:電撃オンライン

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■2人のキャラクターをペアにして戦える“共鳴(リンク)”

 本作では、前作と同じくパーティ内の任意のキャラクターと“共鳴(リンク)”することで、2人のキャラクターをペアにして戦うことができる。

 リンクするには、自分以外のキャラクターが当てはめられた十字ボタンを押すことで、戦闘中いつでもリンクモードに入ることができる。解除も任意で可能だ。

 また、十字ボタンを押してリンクした後は、同じ十字ボタンを押すことでパートナーへの行動指示を出すことができる。後方支援が得意なキャラクターには距離を取らせるなどの戦術が可能となる。

●ゲージを溜めて“共鳴術技(リンクアーツ)”を繰り出せ

 リンクモードに敵に攻撃を当てると、画面上のゲージが溜まっていく。この5段階に区切られたゲージを溜めていくことで、“共鳴術技(リンクアーツ)”と呼ばれる技を放つことができる。共鳴術技とは、リンクで繋がった2人が協力して1つの術や技を発動する攻撃。パートナーの組み合わせや技、術の組み合わせによって、さまざまな種類が存在するという。誰とリンクして、どの技を使うかによって戦いのスタイルが広がっていく。

 なお、前作では特定の術技の組み合わせでしか発動できなかった共鳴術技だが、本作では誰とでも、どの術技でも共鳴術技を発動させられる。その他、特定のキャラクター同士が特定の術技を組み合わせることで、より派手で協力な共鳴術技を発動させることもできる。

●共鳴術技の例1
ルドガー“ソート・ラルデ”+レイア“円閃打”=共鳴術技“円閃襲落”

●共鳴術技の例2
ルドガー“ラピッドレンジ”+アルヴィン“ヴァリアブルトリガー”=共鳴術技“モータルファイア”

■シナリオに関連するシステムを紹介

●借金返済

 ルドガーはエルとともに事件に巻き込まれ、多額の借金を背負ってしまう。エレンピオスでは、個人情報は“GHS”という携帯小型端末で管理されており、高額債務者はGHSによって所在を追跡されるだけでなく、逃走防止のために移動手段も制限される。そのため、ルドガーは行動範囲が限られている。ルドガーは、物語を通してこの借金を返済していかなくてはならない。借金を返済していくことで制限は徐々に解除され、行動範囲が広がっていく。

 所持ガルドが一定金額に達するごとに、返済窓口のノヴァから督促の連絡が入る。返済金額は任意に決められるが、返済せずに大量にガルドを貯め続けていると、強制徴収される場合も……。返済金額が一定値に達すると、エリアごとにかかっている移動制限が解除され、ルドガーの行ける場所が増えていくことになる。

●クエスト

 本作には、クランスピア社が経営する人材派遣会社があり、ここでは依頼となるクエストを受注できる。クエストの目的を達成して報告することで、報酬のガルドと“勲功ポイント”を得ることができ、勲功ポイントがたまると“称号”を取得できる。位の高い称号を取得すると、高難度のクエストを受注できるように。

 借金を抱えているルドガーにとっては、報酬としてガルドを得られるクエストは返済の重要な手段となる。

(C)いのまたむつみ (C)藤島康介 (C) 2012 NAMCO BANDAI Games Inc.

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