2012年8月9日（木）

『ファイアーエムブレム覚醒』のDLCが配信！新シリーズ“神軍師への道”がスタート

　任天堂は、3DS用ソフト『ファイアーエムブレム覚醒』の新たなダウンロードコンテンツを配信している。

　“異界の魔符”シリーズが“異伝光対闇決戦編”をもって終了となり、新シリーズ“神軍師への道”がスタートする。第1弾の“異伝絆の収穫祭”は、9月30日まで100円で配信されるので、この機会にぜひダウンロードしておこう。（記事中の価格はすべて税込）

●“異伝紅対蒼決戦編”400円



▲ゲストキャラクター異界のリン（イラストレーター：三輪士郎）

あらすじ：紅髪の獅子ロイと、蒼炎の勇者アイク。2つの軍は1つになり、圧倒的な戦力となる。クロムは魔符を封じるため、彼らとの総力戦に挑む。

報酬：“草原の公女リン”の魔符（仲間）、アイオテの盾（アイテム）※使うとスキル“アイオテの盾”を習得し、敵から飛行特効を受けなくなる

●“異伝光対闇決戦編”400円



▲ゲストキャラクター異界のアイク（イラストレーター：金田榮路）

あらすじ：光と闇。相反する2つの勢力が1つに交わり、圧倒的な力となって膨れ上がっていく……。クロムは、魔符との最後の決戦に挑む。

報酬：“蒼炎の勇者アイク”の魔符（仲間）、限界突破の書（アイテム）※使用すると、スキル“限界突破”を習得。ユニットの全能力の限界値が＋10される。

■追加マップの新シリーズ“神軍師への道”が配信開始！

　“異伝光対闇決戦編”をもって、シリーズ“異界の魔符”は終了となり、今後、追加マップの新シリーズ“神軍師への道”の配信がスタートする。

　“神軍師への道”は、本編に登場した仲間同士の触れ合いが体験できる“異界のリゾート編”、本編を極めたプレイヤーに相応しい、特殊シチュエーションや高難易度マップを集めた“究極の試練編”、そして邪竜ギムレーの脅威から未来の世界を救う“絶望の未来編”の3カテゴリーから成っている。

　本日8月9日から、その第1弾として、“異伝絆の収穫祭”（異界のリゾート編）と“異伝生と死の境に”（究極の試練編）の2つのマップが配信される。

●“異伝絆の収穫祭（異界のリゾート編その1）”100円（※10月1日以降は200円）

あらすじ：恒例の収穫祭で賑わう異界の街。突如出現した、祭を荒らすゾンビたちを撃退するために、クロムたちが立ち上がる。

マップ概要：このマップでは、同性の仲間同士の会話がたくさん発生する。収穫祭という状況にちなんだものから、意外な打ち明け話まで、その内容はさまざま。仲間同士の掛け合いが好きな方におすすめのマップだ。難易度は比較的低めなので、始めたばかりの方にもオススメ。


▲収穫祭で華やぐ異界の街。しかし、突如現れたゾンビたちによって祭は大混乱に。


▲このマップでは、味方同士の会話が発生する。本編では見られない組み合わせの会話もある。

●“異伝生と死の境に（究極の試練編その1）”250円


▲ゲストキャラクター白騎の末妹エスト（イラストレーター：西村キヌ）

あらすじ：異界の地下神殿では、悪しき邪術師が異形の兵たちを生み出していた。

マップ概要：特殊な状況での戦略を試されるマップ。マップのほとんどがダメージ床で、この床の上に乗っていると毎ターン、敵も味方もHP1になる。HP1のまま戦うのか？　回復するのか？　ダブルで切り抜けるのか？　HP1でどう立ち回るかを考えることになる。敵は、このマップ限定の特殊な屍兵将を含む、手強い屍兵たち。腕に自信のある人にオススメだ。なお、このマップをクリアすると、“白騎の末妹エスト”の魔符が入手できる。