2012年8月17日(金)
バンダイナムコゲームスは、PSP用ソフト『聖闘士星矢Ω アルティメットコスモ』を11月29日に発売する。価格はUMD版、ダウンロード版ともに5,230円(税込)。
本作は、聖衣(クロス)をまとい、地上を司る女神・アテナを守るために戦う聖闘士(セイント)の活やくを描いたTVアニメ『聖闘士星矢Ω(セイントセイヤオメガ)』を題材にしたゲーム。新旧聖闘士が入り乱れて戦う対戦アクションゲームで、小宇宙(コスモ)を使った攻撃や、聖衣が破壊されるシステムなど、世界観を反映したゲームになっている。
初報として、本作のストーリーやシステム、登場キャラクターの一部が公開された。小宇宙を燃やすファンは、その目に焼き付けてほしい。
神話の時代から現代まで地上に邪悪が迫る時、必ず現れるという希望の闘士、聖闘士(セイント)。彼らは聖衣(クロス)と呼ばれる武具を纏い、地上を司る女神アテナを守り戦った。
中でも最下級の青銅聖闘士でありながら幾度となくアテナを救ったペガサスの聖闘士・星矢、そして彼と友情を分かちあった仲間たちの闘いは伝説として語り継がれた。
時は流れ、かつて星矢によって封印された闘いの神にして火星の守護者、マルスの復活が迫っていた。一方、星矢によって命を救われた少年・光牙は、アテナこと城戸沙織によって育てられ、来る危機に備え聖闘士となる為の修行の日々を送っていた……自らの宿命を知らぬ光牙が己に秘められた力、小宇宙(コスモ)に目覚める時、新たなる聖闘士の伝説が幕を開ける!
天馬座ことペガサスの青銅聖闘士。幼子のころから地上を司る女神アテナこと、城戸沙織に育てられた13歳の少年。幼少のころより聖闘士になるための修行漬けの生活を強いられてきた。しかし平和な時代に聖闘士となることの意味を見いだせずにいる。
負けん気が強い一方、沙織に花を贈ったりと思いやりのある一面も。かつて星矢によって封印されたマルスがよみがえったことにより、その運命は大きく変化していく。
仔獅子座ことライオネットの青銅聖闘士で、14歳。陽気で明るい性格。周囲からすると深刻な状況でも飄々(ひょうひょう)としている。おとなびた態度で仲間に接するが、感情の起伏が激しい一面を持つ。一度怒りに火がつくと自らをコントロールできなくなる程に激昂してしまう。
鷲座ことアクィラの青銅聖闘士で、13歳。自らの意志で聖闘士への道を志したため、いい聖闘士になろうとする思いは誰よりも強い。普段は颯爽とした態度だが、密かに女聖闘士として生きることへの葛藤を抱えている。
龍座ことドラゴンの青銅聖闘士で、13歳。幼少より体が弱かったがその分他人に対して思いやりのある性格をしている。誰に対しても穏やかで礼儀正しい。聖闘士としては天性の才能を持ち、体調のハンデを除けばこの世代最高と目される実力を持つ。
狼座ことウルフの青銅聖闘士で、13歳。忍者の末裔で、ストイックに強くなることを追求している。冷静でクールな性格の持ち主。知識豊富な勉強家で、この世代の聖闘士の中では随一とも言える多彩な技の数々を操る。忍術と聖闘士の闘技をミックスした独自の技を駆使する。
オリオン星座の青銅聖闘士で、15歳。高貴な育ちで振る舞いに品格があり、自信家。周囲からは距離をおいている為、ミステリアスだが、皆がその行動に注目する。自らの力を信じ、周りは眼中にないといわんばかりの発言をする。力のない者に存在意義はないと考えており、その闘い方は冷徹だ。
アテナを守り、地上の危機を何度も救ってきた伝説の聖闘士。すべての聖闘士の頂点に立つ黄金聖闘士であり、射手座ことサジタリアスの黄金聖衣をまとう。かつてはペガサスの青銅聖闘士だった。最下級の聖闘士でありながら、白銀聖闘士、黄金聖闘士を破り、神とも渡り合った星矢は、今も伝説のペガサスの聖闘士として記憶されている。
(C)車田正美/東映アニメーション・テレビ朝日・電通
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