2012年8月22日(水)
アスキー・メディアワークスが企画・製作を手掛ける、PSP用AVG『恋は校則(ルール)に縛られない!(以下、恋しば)』。いよいよ発売日が11月29日に決定した本作の、連載企画第4回をお届けします。
『恋しば』は、アスキー・メディアワークスが満を持してお贈りする、初のオリジナル女性向けアドベンチャーゲーム。ある日突然、学校の理事長に任命された主人公が、個性豊かな5人の生徒会メンバーとぶつかったり力を合わせたりしながら、さまざまなトラブルを乗り越えていく物語です。第1報ではあらすじ、第2報では主要キャラクター、第3報ではサブキャラクターとシステムの情報を掲載してきました。
電撃乙女部では、本作の攻略キャラクターにスポットを当てた連載企画を展開中です。第1回は生徒会長・鳴神鴻、第2回は副会長・榊木鋭史、第3回は書記・羽々崎暁を紹介しました。第4回では、学園一のプレイボーイである総務・御堂十弥に焦点を当ててお送りします。今回は、店舗用フリーペーパーのPDFデータや電撃オンラインオリジナルPC用壁紙に加えて、4コママンガ『ぷちしば』も掲載しますので、ぜひぜひチェックしてください!
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● 御堂十弥(CV:鳥海浩輔) ●
「間違いない! これは運命だから、オレたち付き合うしかないって」
▲生徒会総務。自他ともに認めるプレイボーイだが、付き合う女の子は誰でもいいわけではなく“運命の相手”でなければらない、という信念を持っている。チャラい見た目や行動に反して実家はお寺で、心の中では仏教をリスペクトしている。 |
御堂ルート◆あらすじ
学園随一のプレイボーイ・御堂は、“運命”を信じるロマンチストな生徒会総務。“運命の相手”の存在を信じており、事あるごとに運命を感じては女子生徒を口説いている。「女の子の味方」を公言しており、女性全般に優しく、生徒会の中では常に主人公を励まし気遣ってくれる存在だ(と同時に口説いている?)。
生徒会では総務を担当しているが、クラスメートでもある羽々崎とともにいろいろと企画を提案し、明るいキャラクターでイベントを盛り上げている。
ある日、実家の修行僧である石原良雲が生徒会室に現れた。実は、御堂は実家の寺が地域に対して閉鎖的であることに反発し、家を飛び出したきりだという。そしてまた、寺の住職であり御堂の祖父でもある空弥とも、考え方の違いから衝突が絶えなかった。良雲は、そんな御堂を連れ戻しに来たと言うのだが、寺を変えたいという御堂の思いは変わらない。
それを聞いた空弥は、御堂に対し課題を与えた。それは“賛同する寺の住職100人の署名を集めてくる”という過酷なものであった。御堂を心配した主人公は、署名集めに協力することになり……。
→次のページでは、御堂シナリオの一部を公開!(2ページ目へ)
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