News

2012年8月20日(月)

『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』“セカイパックVol.03”ではネイがダンスを披露!?

文:電撃オンライン

 ガストは、発売中のPS Vita用ソフト『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』について、ダウンロードコンテンツ(DLC)の情報を公開した。

 オンライン専用タイトル『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』は、“7つの次元を越えた先に、本当に存在する世界”をコンセプトとした“サージュ・コンチェルト”シリーズの1作目。“7次元コミュニケーション”とジャンル付けされた本作では、7次元先の世界で生活している少女・イオンとのコミュニケーションを主体とした、今までにない体験を楽しめる。

 公開されたのは、9月6日に配信予定の“セカイパックVol.03”について。あらすじや世界観設定の他に、アドベンチャーパートが明らかになった。“セカイパックVol.03”の価格は500円(税込)。

† 世界観紹介 †

コロン“プラネタリー・メゾン”
『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』

 コロン自体は普通の自然重力型だが、特徴的なのは巨大な花のようなドーム。これは外側から見ると花弁のように見えるが、夜モードでは蕾のようになり、内側に星空を映し出す。この花弁は、1日の内の半分は開き、半分は閉じる。開いているときが昼、閉じているときが夜になる。

 この世界では、太陽が巨星になっているため、夜でも星は見えず、赤黒いのが普通。しかし、昔そうであったと言われる“星きらめく夜”が、このコロンでは再現される。いわば“星空のテーマパーク”とも言える。

 そしてこの街の目玉は中央に構える巨大なステージ“メゾンホール”。その大きさは帝国一を誇り、10万人以上の収容が可能なほどである。この街は、中央に巨大なステージがあり、そのステージを取り囲むようにさまざまな商店が建ち並ぶという構造をしている。

 オペラハウスの1階席、2階席、3階席のような感じで10階席までストリートが存在し、その奥側に町並みが広がっていた。

『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』 『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』
▲左がメゾン・セントリアの昼モードで、右が夜モードの様子。同じ通りだが、違った印象を受ける。

† “セカイパックVol.03”あらすじ †

 色々なことがあって疲れてしまったイオンを癒そうと、ネイが連れてきたのは“プラネタリーメゾン”。ここは街全体が歓楽街という作りでかつ、住んでいる人たちも、天文地文の関係なしに暮らしているということで、休むにはもってこいの場所とのこと。

 また、このコロンはネイが現在暮らしているコロンでもあったのだ。ネイは、この街で踊り子をやって生計を立てているのだという。イオンはネイに踊りを見たいとネイに嘆願し、何とか承諾を得ることに成功。そこで見たものは、巨大なステージに何千人ものファン、そして輝いているネイの姿だった。

 ネイを見て、イオンは自らの追い詰まった現状を打破しようと決意する。そしてイオンがとった行動とは……。

次のページでアドベンチャーパートを紹介!

(C)GUST CO.,LTD. 2012

1 2

データ

▼『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』ダウンロード版
■メーカー:ガスト
■対応機種:PS Vita
■ジャンル:ETC
■発売日:2012年4月26日
■価格:4,200円(税込)

関連サイト