News

2012年8月27日(月)

日米のジュリエットが再び登場! 『ロリポップチェーンソー』イメージガールの写真とインタビューをお届け

文:電撃オンライン

 撮影を終えた2人に、以前に行ったキャンペーンやゲームについて、さらに私生活に迫るような質問をぶつけてみた。

『ロリポップチェーンソー』

――発売前のキャンペーンでは編集部や店頭など、いろいろな場所に行かれていましたが、いかがでしたか?

ジェシカ:編集部を訪問したのは、すごく楽しかったです。店頭イベントでは、ユーザーの方々が発売を楽しみにされているのを感じられて、うれしかったですね。須田さん(グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏)や安田社長(角川ゲームスの代表取締役社長・安田善巳氏)、まゆとのイベントも楽しかったので、全部がいい思い出です。

川本:イベントでさまざまな場所に行くことが初めてだったので、最初は緊張していたんですけど、ユーザーの方とお話しした時に、すごく発売を楽しみにしているのがわかりました。そこから本作のよさを伝えるために、それまで以上に一生懸命やりましたね。ただ、ジェシカと一緒に行った秋葉原のイベントが一番印象に残っています。一番多くの方に集まっていただきましたし、(ジェシカの方を見て)楽しかった♪

ジェシカ:そうね~、楽しかったね! すごく緊張したり、出るのが少し怖かったんですが、まゆが助けてくれたのでよかったです。アリガトウゴザイマス!

『ロリポップチェーンソー』

――イベント中に安田社長が「日米のイメージガールが集まるのはもうないかも!?」と話していましたが、再び再会できました。これについては、どう感じていますか?

川本:また会えて本当にうれしいです。大好きなので! また会いたいと思っていたので、本当にうれしいです。

ジェシカ:私もうれしいです。E3(Electronic Entertainment Expo)で会えたらアメリカでブリトーを食べようと話していたのですが、実現できなかったので、いつか食べたいですね。

川本:さっき会った時に、私が好きだと話していたブランドの洋服をお土産にくれたので、愛用したいと思います。

――ゲームが発売されて、周りの人から反響はどうでしたか?

川本:イメージキャラをやっていることを知らなかった友だちからメールがきたのは、すっごいうれしかったです。カッコよく作っていただいたPVをほめてくれて、ちょっと照れました。

ジェシカ:アメリカでは「須田さんの代表作がまた1つできたね」という、反響です。あと、ゲームではなくてまゆについてなんですが……私のFacebookにファンページがあるんですが、まゆの写真を載せると「もっと写真はないのか?」というコメントがついて、載せたら載せたで今度は「彼女はFacebookをやっていないのか?」っていうコメントがつくほど、話題になりました。

――なるほど。もし2人がゾンビに襲われてしまったら、どうしますか?

『ロリポップチェーンソー』

ジェシカ:ゾンビにならないように、ニックのように頭を切ります。首だけだったらゾンビに襲われないと思うので。

川本:え~~、ウッソ~~!(笑) 私は確実に逃げます、隠れます。でも、もしチェーンソーがあったら、このゲームの経験を生かして戦いたいです。

ジェシカ:それだったら私は、ゲーム中で“SOS”を出している人みたいに「マユ、タスケテ! タスケテ!!」って言います(笑)。

――ジュリエットは、ゾンビハンターであることを隠していましたが、2人は家族や恋人に言えないようなことはありますか?

ジェシカ:うーーん、なんでしょうね。ワカリマセン。

川本:……実はゾンビハンターだったんです(笑)。

ジェシカ:ウッソーーーー!(笑) タスケテ、マユ、タスケテ!!(笑)

――アハハハハ。キャンペーンガールをやることは、秘密にしていましたか? 知らなかった人は多いのでしょうか?

ジェシカ:私は、あまりいなかったと思います。

川本:友だちの中には、言っていなかったので知らなかった人もいました。でも動画や記事を見て、結構気付いてくれたみたいで、メールがたくさん来ました。あとは……多分お母さんが、私の知らないところでいろいろな人に伝えていたんだと思います。

――「私の娘がゾンビハンターになったのよ!」と言っていたわけですね?

川本:そうだと思います(笑)。他にも、弟が予想以上に喜んでいて、友だちを連れてイベントに来てくれたことに驚きました。

――弟さんは、ゲームもかなり楽しんでいるとお聞きしました。

川本:かなり遊んでいて、私ができないところをやってくれました(笑)。

――ゲームでは愛らしい家族が描かれていますが、家族で自慢できるところはどこですか?

川本:家族皆が格闘好きです。私や弟は空手をやっていたり、お父さんも格闘番組が好きだったり。なので、そういうことになると一致団結できるのは、すごく楽しいです。

『ロリポップチェーンソー』

ジェシカ:私は、ロザリンド(ジュリエットの妹)のような弟がいます。運転はやっぱり下手です(笑)。あと、私の父は、ゲーム中のパパのようです。実際の彼にも、ゲーム中と同じように対応していました。

――本作の中で爽快感を感じた場所や、気持ちよかったポイントを教えてください。

川本:スパークルハンティングです。私はゲームが下手なので、あれが出ると大喜びしますね。あとはチェーンソーダッシュが好きです!

『ロリポップチェーンソー』

ジェシカ:「チェーンソーダッシュ!」っていう声がカワイイね。あと、25着の衣装を変えられるのが楽しいです。“キューティウェイトレス”は作ったんですが、作りきれないほどたくさんの衣装があるのもうれしい。あと、ボスバトルが毎回違うことや、ニックとジュリエットの会話も楽しい要素の1つだと思います。

――最近の日常生活で、何か爽快感を感じたことはありますか?

川本:犬を最近飼い始めて、散歩の時に久しぶり思いっきり走ったのが気持ちよかったです。

ジェシカ:ランニングと、山を早足で登ることですね。あとは、ゲームやPCをさわることも欠かせません!(笑)

――では最後に、日本のファン、記事を読んでいる読者にメッセージをお願いします。

川本:多くの方が遊んでくださっているということですが、今からでも遅くはないのでよりたくさんの人に遊んでもらいたいです。私は苦労する場所が多いのですが、普段からゲームにふれている人にとっては、そこまで難しくないということです。コスチュームも本当にカワイイですし、物語やキャラも素敵なので、楽しんでいただきたいです。

ジェシカ:“パパのハイスコアを上回る”という要素があるので、ぜひ挑戦してください。トロフィーや実績を全部取っていただき、コスチュームも全部集めてほしい。すべてをコンプリートしてください!! 遊び続けてもらったり広めてもらったりすれば、またこうやって日本に来てお会いできるかもしれません。これからも『ロリポップチェーンソー』をよろしくお願いします。

⇒ジェシカさんの自作衣装がお披露目に!!

(C)KADOKAWA GAMES/GRASSHOPPER MANUFACTURE

データ

関連サイト